Quantcast
Channel: 悪魔工房主宰のバイクとジムニーの戯言
Viewing all 133 articles
Browse latest View live

新年のご挨拶

$
0
0
新年、悪魔しておめでとうございます!

すでに1/6になっておりますが、本年もバイク馬鹿で突っ走る予定ですので、よろしくお願いいたします。
GSX1100SD、RG400Γ、スーパーカブ、シグナスXでのバイク事始めは終えたので、残りはセロー225とビラーゴ250ですわ。
あ、封印中のTL1000Rも元気に始動しましたわ。
イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3


【RG400Γ】 備忘録:キャブセッティング

$
0
0
本日、ヨンガンくんのキャブセットを変更したので備忘録として。

【吸排気系】
・エアクリボックスの象っぱな取り外し
・400用スガヤチャンバー

【変更前セッティング】
メインジェット:#135(純正セッティング)→#145
パイロットジェット:#25(純正セッティング)
ジェットニードル:Y486-S、クリップは下から3段目(純正セッティング)

【症状】
夏、秋は上記セッティングでとても良い感じだったが、冬になり
・中低速域が少し薄い
・冷間時の始動性がすこぶる悪い
・エンジンかかってしまえば、それなりに快調

始動性はチョークの動きが疑わしいってのもあったが、初爆してもアイドリングしてくれないという状態なのでやはりうすすぎるってのも考えられる・・・。

【変更後セッティング】
メインジェット:#145
パイロットジェット:#25
ジェットニードル:Y486-S、クリップは下から3段目→下から2段め(1クリップ分リッチに)

手持ちのメインジェットは#145の次が#160、パイロットジェットも#32.5になので、それでは濃すぎると思われ、また、現状で吹け上がりもスムーズで変な回転の引っ掛かりもトルクの谷も出来ていない事と、春夏秋の3シーズンはこのセッティングでとても良い感じのため、大きくセッティングを変えることはしないで、まずはニードルのクリップでの調整を実施。

その結果、低中速域のトルクが回復し、始動性も抜群ってわけではないが、冷間時でも普通に始動できるレベルになった。
第三京浜を流しつつ全開域まで確認してみたところ、パワーバンドのトルク感が秋より薄めではあるが、薄すぎるセッティングって感じでもない。中低速のトルクは明らかに増えており、秋までと同様に低回転でもトルクで加速できるレベルに戻った。吹け上がりもトルク感を感じつつ、もっさりしたわけでもなくビンビンに吹け上がる。3速で4000rpmから9000rpmまで徐々に開けていっても変なトルクの谷や回転上昇の引っかかりも無い。
1月後半でこの乗り味なら全然OKなセッティングなので、冬期のキャブセットはこれで様子見。
このセットで春以降に低中速域が濃すぎるようならまたクリップ位置を戻すが、多少濃いくらいで気持ち良く走れるなら今のキャブセットを通年セッティングにしてしまってもよいような気がする。

冬期はヨンガン封印するつもりだったんだけど、いやぁ、こんなに普通に乗れるとは思ってなかった。
2月に2本のツーリングが予定されているので、そこで様子を見てみましょう。

それにしても、格好良いねぇ、ガンマってやつは♪♪
イメージ 1

イメージ 2

【ビラーゴ250】ハンドルを交換してみた。

$
0
0
足回りをやマフラーを変えて、とことこツーリングには過不足なくしあがり、お散歩からキャンプツーリングまで適度に活躍してくれている我がビラーゴ250君。

イメージ 1

ライディングポジションも特に不満があったわけではない。

さて、暇つぶしによくアップガレージライダース本店にパーツを漁りにいくのだけど、ミリバーで馬鹿っぽい高さのエイプハンガーが3桁円の捨て値で売ってたので思わず買ってしまった。
アメリカンってハーレーはもちろんのこと、ジャメリカンなバイクもハンドルはほとんどインチバー(直径1inch=25.4mm)で、ミリバー(22.2mm=7/8inch)の有名どころなジャメリカンって、Jazzとマグナ50とビラーゴ250くらいなのかな??

さて、ネタで仕入れたエイプハンガー(ハンドルが高くて、サルがぶら下ってるような格好に見えるからこう呼ばれている)、1年以上パーツの山に放置されていたのだけど、先日急に思い立って装着してみた。

イメージ 2
ビラーゴ250アップハンドル仕様のノーマルハンドル

イメージ 3
ハンドルの垂れ角と高さがこんなに違う(クランプ位置を合わせてある)

ハーネスやケーブル類は取り回しを変更するだけでノーマルのままいけました。
というか、ノーマルのままいける限界の高さですわ。
あ、ブレーキホースだけはフォーク延長したときにロングホースに変えていますので、ノーマルホースが届くかどうかはわかりません。

イメージ 4
装着後。ハンドルを握る位置が肩より高い位置になりましたwww

イメージ 5
まぁ、馬鹿っぽくなりましたねぇ。

早速試乗してみたのですが・・・・

乗りにくい!!!
クラッチレバーの操作がすごくやりにくい!!
でも、笑いが止まらないwww


という、なんていうか、何がしたいのかわからない感じになってきましたわ。

ハンドルが高くなるとライポジが楽になると普通は思いますが、何事も限度ってものがあるわけで、肩より高い位置に操作系があるってのは、こう、笑えますwww

スロットルはよいのですが、ブレーキやクラッチを握るって動作がきついというか、普段痛くならない筋がピクピクしてきます。
ブレーキはもともとフォーク寝かせて延長してる手前、リヤブレーキをメインで使うのでたいした問題じゃないのですが、クラッチはちょっと対策したいなぁ・・・。

・・・・ジョッキーシフト??(もうどーにでもなーれwww)

【ツーリング】 SSTR2018、無念のリタイヤ

$
0
0
太平洋側で日の出(サンライズ)とともにスタートし、ルールに則り指定ポイントを集めながら千里浜なぎさドライブウェイに日の入り(サンセット)までにゴールするという、サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー、略してSSTR。

■SSTR公式サイト

初参加の2016は、ビラーゴ250で浜松スタートのオール下道で計画するも、到底間に合わない事態となり、高速使ってギリギリでゴール。大雨のキャンプ、大雨の帰路と罰ゲームのようなツーリングだったが、バイク馬鹿ってこうだよな!!ってのを思い出させてくれた。

■おいらのSSTR2016ブログ記事

2017ももちろん参加。もう、俺的には毎年参加決定イベントとなった。
2017はGAG改で「下道上等(オール下道)で行くぜぇ!」というMrGo!ちゃんの男気に同調し、セローで下道上等!!トラブルありながらも無事に完走!!

■おいらのSSTR2017ブログ記事

●2018/5/25(金)
そんなこんなでやってきましたSSTR2018!!
受付開始当日の日付変更とともにアクセス集中で応答しないWebサイトにあくせくしながら申し込み完了!ゼッケンは「855」!
前回終了時点で、MrGo!ちゃんと「次回はお互いガンマで狼煙チャレンジだべ!!」って決めていた。
おいらの400ガンマはこの一年、名古屋日帰り弾丸ツーリングとか何度もやって、常に好調で懸念事項なし!
唯一の懸念事項はキャンプ道具の積載だぜ!くらいに思っていた。
前の週末にバイクの最終メンテ(増し締めやチェーンブレーキ周りの掃除など)をして、前日にパッキング。
積んでいくキャンピング道具をざっと並べてみた。
イメージ 1
今回の主な装備は、
・テント:DODのライダーズタンデムテント
・シェラフ:モンベルのバローバグ#3+追加でブランケット
・コット:ヘリノックスのコットワン
・チェア:ヘリノックスのチェアワン
・テーブル:DODのライダーズテーブルと鹿番長(キャプテンスタッグ)のアルミローテーブル
これらに、バーナー、クッカー、ランタン、ブルーシート、レジャーシート、銀マット、鋳造ペグ、ガス、サンダルなど。
もっとコンパクトにすることも出来るけど、とりあえずこれで。
イメージ 2
オイラの持っているサイドバッグは固定できなかったので、すべての装備をタナックスのキャンピングシートバッグ2に詰め込んでみたわけだが、難なく積めてしまった。
(走ってみて重さに辟易するわけだがwww)

ゼッケンステッカーはやっぱり目立つところに貼るべきでしょうってことで、フロントにででーんと。
イメージ 3

金曜夜、大磯のスタート地点そばのMrGo!邸へ移動するのだけど、第三京浜の保土ヶ谷PAで荷崩れの確認をするために停まって、問題ないことを確認してから出発しようとしたらシュワンツメットのシールドがバチーンって外れてしまう・・。どうも、シールドを固定する部分のカバーの爪が折れてしまったようだ。急いで帰宅してメットを交換する。
イメージ 4

ヘルメットを交換してMrGo!邸に移動、最終的なルートの確認をして24時に仮眠・・・。

●2018/5/26(土)
4時起床。
準備をしてスタート地点である大磯海岸へ。
4:34、残念ながらサンライズを望むことはできなかったが日の出の時間になったので出発だぜぃ!
イメージ 5

今回のルートは、大磯(スタート)→圏央道→中央道→松本IC→安房トンネル→飛騨清見IC→東海北陸道→能越道→道の駅氷見(指定チェックポイント)→道の駅狼煙(特別指定チェックポイント)→能越道→千里浜(ゴール)という感じ。トラブルなければ途中いくつかのSAや道の駅によってポイント稼いでも18時頃には余裕を持って到着できる計画・・・・。

まずは松本ICまで給油以外はノンストップで一気にいくぜぇ!!!
・・・・・・
・・・・・・・・・・
松本ICの約10km手前、高速道路を走行中にいきなりのスローダウン・・・・。
「焼き付いた!!??」とクラッチを切ってちょうどあったバス停に待避・・・・。
恐る恐るキックペダルを触ってみると・・・あれ?いつもと同じ感触だぞ??
しかも、ちょっと初爆する・・・。
スローダウンしたときも後輪はロックしてなかったし、クラッチ切る前にすでにデジタルタコメーターが0rpm表示になっていた気がする。これは点火系のトラブルか???

「初爆するならエンジン再始動できるか?」とキック数回、難なく再始動。
エンジンからの異音もしないし吹け上がりもなんの問題もない。
点火系な気もするけど、軽い抱きつきとかの可能性ももちろんある。このまま走るのはエンジンに致命傷を与えかねないがどうするか・・・・・。

松本ICでまで10kmほどなので、とりあえず松本ICまで行ってしまおうということで走り出してみたが、至って好調、何事もなかったかのように走るRG400Γ。さっくり松本ICに到着しMrGo!ちゃんと再合流。

今後の方針を検討する。
・高速走行中にエンジン止まったのは非常によろしくない感じ
・だが、今はこの通りなんの変哲もなく好調に走る
・再発しなければ問題なさそう
・4気筒ともちゃんと燃焼してる
ということから、しばらくは下道ルートなので進んでみることに。
ってことで安房トンネルに向かう道中で・・・・・・町中をペケペケとのんびり走っていたらストンとエンジン停止。
このときは速度も出てなかったのであえてクラッチ切らなかったんだけど、まさにキルスイッチを切ったような感じでエンジン停止。すぐ眼の前にあった駐車場に押して移動。

MrGo!ちゃんも戻ってくる。
イメージ 6

数分放置してキックしたら、また何事もなかったように再始動。
エンジンもバッチリ上まで回る。
エンジンが再始動しちゃえば、プラグがかぶってる様子もないし白煙が増えたりした様子もない。
ここで、2回起こった事象からもう少し検討してみる。
エンジンの止まり方から燃料系のトラブルの可能性は低そう。
ということは、点火系か燃焼系になってくる。
一般的な工具は積んできているが、どちらも場合でも簡単にはトラブルシュートできなさそう。
オイラだけ狼煙チャレンジを諦めて下道で進むということも考えたが、不安を抱えて走っても楽しめるとは思えない。
ラリーとは、完走することも大事だが、リタイヤする勇気も大事とは誰の言葉だったか。
・・・・・・
ここからタンクを外してせめて点火系のハーネスの接触不良とかでも確認することは出来るが、この時点でおいらの心は「RG400Γを無事に自宅まで帰らせたい!」に傾いていた。

4:40にスタートしたおいらのSSTR2018、9:00に長野県松本市のアルピコ交通上高地線の下島駅前にてリタイヤ宣言となりました。
イメージ 7

タイムロスさせてしまったMrGo!ちゃんを送り出し、おいらはここでしばし休憩してから自宅に向けて下道移動を開始。
すれ違う多数のSSTRライダーに無事にゴール出来るよう願いを込めて挨拶しまくりながらの帰路となりました。
またエンジン止まったときにバイクを押す場合も考えて、荷物をコンビニから宅配便で発送。
イメージ 8

キャンピングシートバッグ2はサイズ的に送れなかったので、その中身のテントやコットなどの重量物をコンビニでもらったダンボールに入れて発送。
着替えとかシェラフとかの軽い布モノだけになったリヤバッグはとっても軽くてバイクも軽快に動くようになりましたwww

国道20号に出てひたすら南下する・・・・・。ヨンガンは絶好調・・・・。本当に絶好調・・・・。とってもツーリング日和・・・。
もう一度エンジン止まったらロードサービス呼ぼうと思いつつ走り続ける・・・・。

道の駅甲斐大和まで、ノントラブルで戻ってきました。
イメージ 9

下道の走行ってのはやっぱり気を使うし、朝早かったし、もう急ぐ必要もないしってことで、木陰で仮眠開始・・・。
2時間位休憩してたら、ハヤシさんが近くにいるってことで合流して、そのままひたすら20号を南下して、21時過ぎに自宅到着・・・・。
イメージ 10

荷物をおろして、シングルシートに戻して、おいらのSSTR2018はゴールならずで終了となりました。
結局、帰路では一度もエンジン止まることはありませんでした。
高速道路でもノロノロ一般道でも起こったエンジンストール、しかし、その後250km以上下道走っても再発しないという、ちょっと悩ましい不具合が判明したRG400Γくんは、これからじっくり原因を突き止めたいと思います。
往路と復路で変わったことといえばシートバッグの荷物の量くらいなんだけどなぁ・・・・。

MrGo!ちゃんは無事に狼煙チャレンジに成功して、まだ日の高い時間帯に千里浜ゴールできて本当に良かった。

完走した人も、オイラのようにトラブルでリタイヤした人も、諸般の事情でエントリーしたけど出走できなかった人も、お疲れ様でした!!

さて、SSTR2019ですが、これについてはすでにSSTR2017のときから計画してる。
オール原チャリ下道上等アタック!!
おいらはスーパーカブ改にて参戦予定。

狼煙チャレンジリベンジは、SSTR2020だなぁ。ヨンガンでやるか、1100刀とかの他の未出走バイクでやるかは決めてないけど。


【スーパーカブ】ビックキャブを組んでみた。

$
0
0
2017年8月27日に出会って・・・

2017年12月15日にレストア+初期改造が完了して公道復帰した我がスーパーカブ。

この一年、主にご近所お散歩用に乗り回してました。
レストアに合わせて、基本的にKITACOのパーツで75ccボアアップ+ハイカム+バルブスプリング+強化オイルポンプを組み込み、スプロケはF2T増しの超高速寄りにしました。
先駆者たちの苦労やノウハウをWebでかき集め、「重量級のおいらでも普通に乗れて、幹線道路で命の危機を感じないレベルの巡航が可能で、かつ、ノーマル並みの安心感を残す」をコンセプトにこのカスタムメニューに決めたわけです。

で、1年のってみた結論・・・
吸気が足りてないべ!!!

ボアアップのお陰で、なんとか60km/h以上の速度は出るし、55km/h程度で巡航してもエンジンの回転数的には余裕がある状態ではあるんだけど、上まで引っ張れるパワーが出せていない状態。
ノーマルエアクリボックスは残したいし、爆音マフラーにもしたくないから、第一期ではノーマルエアクリボックスに少し穴を開けて吸気を気持ち増やした程度で、マフラーもエンドバッフルをばっちりつけて、安眠を妨害しないカブで悪くなかったんだけど、ノーマル比150%のボアアップなのに、減速比ロングに振ってることもあって、物足りなさは感じていた。
ちょっとした上り坂になると3速じゃ速度が落ちていく感じだったしね。

じゃぁどーすんべ?ってことで、マニホールドだけでももう少し口径大きくするか?とか、カブ90のキャブ周り一式を打ち込むか?とか検討したんだけど、まぁ、エンジンまわりをKITACOさんのパーツで組んでるわけで、もちろんビックキャブもKITACOさんが出してるわけで・・・。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3
どうじゃ!!

キャブも安心の京浜PS20!負圧コックや必要なホース、ガスケット、ネジ類まで入ったスーパーカブ50用のキットですわ。
もう、コレを入れるしかないでしょ!!

んで、自分で作業する時間がなかなか確保できないので、CRAFTYに組み込んでもらい本日受け取ってきたのだが・・・・

これだよ!これ!!!

ボアアップに期待したのはこのフィーリングだよ!!
1速、2速で加速時に引っ張れる回転数が明らかに高回転になった。
そして期待の3速・・・こんなにもエンジンが元気にパワフルになるとは!!
夜は70km/h以上で流れている幹線道路で、普通に車と同じペースで走れるし、その状態でもまだエンジンには余裕を感じる。
家の近くの3速では速度が落ちる上り坂(そんなに急坂ってわけではないのですが)でも、3速で速度維持できるどころか加速すらやってのける!
全開手前でこの性能なので、3速全開にすることななんかないんじゃないのか?ってレベルです。
正直、フルノーマルのブレーキに不安を覚えるほどの速度が出ます。
燃費の測定とかは後日やりますが、いやぁ、こんなに変わるんだなぁ。
ボアアップは、ビッグキャブと合わせることで本来のパワーが出せるわけですな。

イメージ 4

これで、MrGo!ちゃんの郵政バーディーにもついていけるべww

そういえば、この1年の間にちょこっとパーツ変えたりしてます。

1.ベトナムキャリアつけました。
イメージ 5
グローブとかちょっとしたモノをパチンと挟めるのでとても便利です。

2.でっかいリヤキャリア
イメージ 6
カブストリート仕様は基本的にリトルカブの17インチホイール版なので、リヤキャリヤもボディー同色の小さいやつだったんですわ。
それはそれでおしゃれで格好良かったんだけど、キャンプツーリングに行くことを考えると、どうしてもキャリアを大きくしたかったのです。ってことで、普通のカブのメッキキャリアを導入。

3.シートカバー
イメージ 7
「2」の写真みてもらえるとわかるんだけど、ノーマルシートの後ろ側のステッチ部分が裂けてて、スポンジが露出してしまっていたのですわ。雨が降るとシートに水が染み込んじゃって、暫くの間は乗るたびにお尻が湿ってしまう状態だったんですわ。
で、シートそのものを交換とか表皮張替えとかも考えたんだけど、ナップス散策してたらカブにも合うシートカバーが。
ってことで、質実剛健な黒いカバーを導入。

う~ん、おしゃれだったストリート仕様がどんどんおっさん仕様になっていくなぁ。
それでもかわいいかわいい我がカブ君です。

次は、タコメーターと時計とUSB電源を追加したいところですな。
あとフロントキャリアも欲しい。
へたってるリヤサスも、少し長いサスに変えたいなぁ。

まぁ、焦らず楽しみながらいじっていくとしましょう、そうしましょう♪♪



【キャンプ道具】お安い遠赤ヒーターを買ってみた。

$
0
0
おいらはキャンプ好きではあるけど、行く回数はそれほど高くない。
そして、キャンプで過ごしやすい春・秋を好み、夏も気候次第ではキャンプするけど、冬キャンプは敬遠してきた。

そんなおいらだけども、冬キャンの魅力に抗えず、DODのパップフーテントの購入を皮切りに、ゴツめのシェラフや焚火台、薪ストーブなどに手を出し始めたわけだけど、このあたりの装備はジムニーで行く場合なら問題ないけどバイクで積むことは全く想定外なわけで。

そんな中、、コンパクトさと手軽さでアルコールストーブ+GRiPSホットキャンディーヒーター(http://grips-outdoor.jp/?pid=76851971)に注目してたんだけど、キャンディーが少数生産即完売で手に入らない! 
そこで似たような製品ないかなぁ?って探すと、バーナーの上に乗っけてヒーターとするコールマンとBRSのやつが見つかった。手頃な値段だが、どちらもアルストよりでかい。ちょいと悩んでBRSを仕入れてみた。

BRS 遠赤ヒーターアタッチメント アウトドア 冬キャンプ BRS https://www.amazon.co.jp/dp/B015A2WYFG/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_KqgfCbNYA7X5T @amazonJPさんから


イメージ 5

なぜBRSを選んだかというと、直径が少し長いコト。直載せ不可なのでアルストとセットで使うバーゴのヘキサゴンに乗せれるサイズを目安にしました。そんなわけでサクッと届いてサクッと開封。コイルが入っているわけじゃなく通気穴のある板だけ。
イメージ 1

早速試し炊き。試しにアルストに直載せしたらすっぽりかぶさってサクッと火が消えました。

ヘキサゴンに乗せてみる。もうちょっとアルストとヒーターが近いほうが効率良さそうだなぁって感じ。とりあえず火力全開で試すと写真の通り火柱状態(^^; んで、かなり暖かい。
イメージ 2

イメージ 3

サイズ感は目論見通り、バーゴのヘキサゴンに乗せるのにジャストサイズ。
全力燃焼は局地的に暑いレベルになるがアルコールがあっちゅーまに無くなる。全力だから当たり前だけど。あと火柱たちすぎでコットン幕でも気が引けるレベル。
そんなわけで火力を調整しながら試す。
イメージ 4

居室内での試し炊きでは、火力調整蓋を少しだけ閉めたほぼ全開の状態が、遠赤ヒーターの中心は赤くなりつつも燃料消費を抑えられる感じになった。だが、幕内全体を暖めるレベルではなく、ヒーターの主に上方向だけが暖かくなる感じ。小さいテントなら少しは暖かくできるかも!パップテントとかね。
小さなテントの中で手を温めるのがベストな使い方って感じですね。

そんなわけで、バーゴのヘキサゴンと組み合わせるって使い方では、このBRS遠赤ヒーターは「1500円にしては良いんじゃないかな」って感じ。ヘキサゴン本来のネイチャーストーブとしての炎に組み合わせても使えそう。一度使うとこんな感じに焼き色が。
イメージ 6

起きてる間は焚火台とかで暖を取れるけど、いざテントに入って横になった後に、 幕内を温めたいって時にはお世話になることが多そうです。バイクキャンプ用と割り切って買ったけど、冬キャンならとりあえず持っていくツールになりそうです。


悪魔しておめでとうございます。

$
0
0
既に仕事はじめから1週間もすぎた頃ですが・・・

新年、悪魔しておめでとうございます!!

悪魔工房主宰としての今年のやりたい事は・・・

・TL1000Rを公道復帰させて、いっぱい走り回る。
・RG400Γの不調を解消したい・・・
・SSTR2019にスーパーカブで「下道上等!」参加して、完走する。
・RM125を起こす。
・RGV250Γのレストアの準備を始める
・引っ越しを本格的に検討する・・・

いやぁ、いろいろあるなぁ・・・。

このブログのトップ画像も更新しました。
イメージ 1


【ツーリング】20190113:悪魔工房恒例成田山初詣ツーリング

$
0
0
毎年恒例の成田山初詣ツーリング、今年も行ってきました。

前日のうちにGSX1100SDを軽く整備してバッテリーも補充電。
そのおかげで今朝は無事にエンジン始動。
それにしても冬はオイルが硬いから最初のクランキングが重いなぁ・・・。

一度走り出したのだが「こりゃ足の防寒が足りない!」ってことで一度家に戻りインナーパンツを追加して再出発。
ルートは例年同様に246→三軒茶屋で首都高3号線→山手トンネル→湾岸線→湾岸幕張PA(チェックポイント)→東関道→酒々井PA(チェックポイント)・・・
イメージ 1

めたるさん`GSX-R1000K3、鳩さん@GSX1300R隼、石田さん@CBR400RRと合流。
今バイクがないG-3さんは車で先行。川豊の整理券をGETしておいてもらう。

ここからは例年では成田IC→成田山ルートなのだけど、成田ICが大渋滞ってことで富里IC→成田山のルートにしてみたんだけど、これが失敗。こっちもかなりの混雑。
どうせ混んでるなら幹線道路メインの成田ICルートのほうがバイクなら速く移動できるね。

成田山手前の駐車場渋滞で鳩さんの隼がオーバーヒート。
おいらの刀の油温も110℃まで上昇・・・。

ってことで、成田山到着
イメージ 2

賽銭入れて祈願して、これまた恒例の自販機おみくじ勝負!
イメージ 3

2年連続「大吉」だったおいらですが、今年は「半吉」だそうです・・・。転居、良くないんかぃ(´・ω・`)

うなぎまでまだ時間あるので、去年のお守りを返納して交通安全ステッカー買って焼きそば食って・・・そして・・・

イメージ 4
川豊さんでうな重~♪

あとは無事に帰るだけ!
・・・・帰路の東関道でスマホホルダーの根本がポッキリ折れてしまいました。
イメージ 5

スマホをバイクに装着する際は必ず脱落防止ハーネスをつけるようにしている(過去にやらかしたことありましてね・・・)おかげで被害はホルダーのみ。

溝の口2りんかんに寄って新たなスマホホルダーを入手して帰宅。
バイクが塩カルだらけなので、とっても冷たい水で軽く洗車して今日のおバイクは終了!

くっそ寒いのも、道が大混雑してるのも、うなぎをすげー待つのもわかりきっているけど、おいら個人的にも1月の成田山ツーリングは外せないイベントなのですわ。
16歳で免許取得してからほぼ毎年来てるから、29年??
1月まるまる入院してたり、仕事が激務でツーリングどころじゃなかったり、天気や体調が合わなかったりで成田山に来れてない年もたまにあるけど、高校・浪人の茨城時代も、大学の千葉時代も、社会人最初の東京時代も、そして神奈川に住みはじめてからも本当に飽きもせず成田山に来てるもんだなぁ・・・。

今年も安全に楽しくトラブルなくバイク馬鹿でいきたいところですね!

【GSX1100SD】マフラー交換

$
0
0
我がGSX1100SDは、10年以上前に我が家にやってきた時からバンス&ハインズのメガホン管が装着されていた。
錆も少なくメッキも綺麗で、男前で重圧な排気音を轟かせてくれた。
イメージ 1
ちなみにこの写真は2007年の河津桜で、おいらがこのカタナに乗りはじめて2年目くらい。

空冷エンジン+鉄マフラーの官能的な排気音は常においらをやる気にさせてくれる。
インナーバッフルを入れても存在感のある排気音、トルクの塊を感じさせるゴロゴロ回るエンジンとバンス管の組み合わせは、理想的とも言える排気音を奏で、見た目も音も最高だった。

マシンの外装が変わり、全塗装してイメージも大きく変わったが、バンス管はずーっと変えずに乗り続けてきた。
イメージ 2


気づけば10数年の月日が流れ、エキパイは錆が進行し、いつ穴が空いてもおかしくない状態になり、バンス&ハインズのロゴは飛び去り、消音効果も弱くなってきてしまった。

マフラー交換を視野に入れるかぁ・・・と考え始めたのが1年ほど前。
この1100SDは「ステップフレームは切らない」がポリシーのおいら、アップタイプは視野に入れず、ノーマルフレームのまま装着できる、メガホンか筒サイレンサーのマフラーにしようとヤフオクとかを眺めはじめた。

ステン管またはチタン管で五月蝿くないやつ。テックサーフとかヨシムラが定番だなぁ。
2本出しだとなお素敵だなぁ。
ってな感じ思い当たるのは、ヨシムラのドラッグサイクロンと、TNKエンジニアリング。

ヨシムラドラッグサイクロンはとっくに廃盤になっていて中古市場でも高値で推移。
近年リニューアルリリースされたが、税込み30万円はなかなかにしびれるお値段。
30万円でも決して高くない製品だとは思うのだけど・・・。

で、TNKエンジニアリング。
このTNKエンジニアリングは刀界隈では有名なショップさんだったのだが、数年前に急に休業されてしまい、パーツも市場から消えてしまった・・。
おいらの刀には、TNK製パーツはミラースクリーン、ANDFキャンセラー、フェンダーレスキット、クリアテール(今は外してる)が装着されている。
TNKのマフラーも中古市場にたまに出てくるのだけど、売れ筋だったアップタイプ(ステップフレーム切断加工が必要)ばかりで、ダウンタイプかつ左右2本出しの中古品は全然出てこない・・・。

つい最近このTNK製2本出しマフラーを装着した1100刀を乗り始めた知り合いがいらっしゃるのだけど、その後マフラーを変更されたので、「TNKマフラー、ご不要でしたらお声がけくださいませ!」ってご相談した結果、譲っていただけることとなり、昨日受け取ってきましたので早速本日装着いたしました。

交換前のバンス&ハインズのメガホンを記念撮影。
イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

メガホン部分はまだ錆も少なくメッキも綺麗だが、フランジから集合部まではメッキの輝きも消えてしまい、錆の進行が激しいことが見ていただけるかと思います。

まずはバンス管を取り外し。空冷エンジンは余計なものがついてないのでマフラー交換作業は本当に簡単。フランジ部分の8本とサイレンサーのところ1本のネジを外すだけ!!
・・・・フランジ部分のネジ、ヘックスボルトなのだけど(以前のオーナーさんが変えたのかな?)、このボルトの頭が錆びちゃって六角レンチの頭が入らない!!
ヘックスビットを叩き込みながら無事に取り外すことができました。

イメージ 6

エンジンと結合してた部分のネジ山には錆や固着もなかったので助かったけど、露出してた部分はサビサビ。
このボルトを再利用するわけにはいかないので、ラフ&ロードに買い出し。
刀用は流石になかったけど、カワサキZ用のスタッドボルトは在庫してたので「Zも刀もM8だから使えるべ!」ってことで仕入れて作業再開。
かじり防止にモリブデングリスを薄く塗布してからスタッドボルトをダブルナットでエンジンに植えていく。

イメージ 7

イメージ 8

8本の新品スタッドボルト・・・ふつくしい(´∀`*)

ここで一休み。手を汚すのが楽しいねぇ。

続いて、TNK管のエキパイをあてがい仮固定を・・・
イメージ 9

(ノ∀`)アチャー

Z用のスタッドボルトを流用した弊害がこんなところに!!
ガスケット入れてエキパイさしてフランジをあてがってみたら、ボルト山よりも奥まったところで固定しなくちゃならないことが判明。
スタッドボルトを使わずにもともと付いてたように一本のボルトで固定するか?とも思ったが、とりあえずはカラーかワッシャーを間にいれれば固定できるべ!ってことでホムセンへ買い出しへ。
物色した結果、M8のステンレススプリングワッシャを購入。
イメージ 10

2枚重ねることで余裕を持って締められる事がわかったので、このまま進める。
4本のエキパイをきっちり固定し、テールパイプとサイレンサーを仮固定してエンジン始動。
排気漏れしていないことを確認して、テールパイプとサイレンサーをきっちり差し込み、サイレンサーバンドをフレームに固定・・・・。う~ん、マフラーに一緒についていたボルト、固定できないこともないが長さが少し足りなく、ナットの途中までしか噛み込まない。
1cm長いボルトにしてもスイングアームなどへの干渉はなさそうなのでネジ箱からちょうどよいネジを探すが、こういう時に限って希望通りのボルトが1本しかなかったりする。ってわけで、3度めの買い出しにへ。
イメージ 11
困った時のロイヤルホームセンターですww

そんなわけで、無事にTNK製ステンレスマフラー左右二本出しが我が1100刀に装着されました!!
イメージ 12

イメージ 13

ステンレスパイプの焼け色と輝き、色あせの少なく艶も残ってるウェットカーボンのサイレンサー、良い!良いぞぉ!!

軽く街乗りしたので、簡単にインプレなぞ。ちなみに、バンス管との比較となります。
あ、おいらの1100刀の仕様ですが、エンジンは腰下が国内仕様、腰上は1100SDのニコイチエンジンで、キャブやエアクリはSDノーマル。電装系もほぼノーマルです。

マフラー重量に関してはあまり変化は感じず。
音量に関してはバンスメガホンよりTNKの方が静かです。
音の聞こえ方は結構変わりました。右足の足元から聞こえていた排気音が、左右の後ろから聞こえるようになりました。左後ろからも聞こえるのがなんか新鮮ですわ。
アイドリング時の音質もガウガウした荒々しさが減り、ドルルルというジェントルな感じに。
軽くフリッピングすると、TNKの方がアクセルの付きが良い。
低速域のトルク感はTNKの方が出ているし、スロットル操作の応答性も向上した感じ。
その分、6000rpmあたりからの盛り上がりはバンス管の方がパンチが効いているようだ。
エンブレ効かせたとき、バンスではアフターファイヤー出てレーシーな感じだったのが、アフターファイヤーがほとんど出なくなった。

・・・・まぁ、コレ見てる方なら百も承知だと思いますが、マフラーの性格とか味付けっていうか、バンス管の方がヌケが良くて、セッティングが薄めだったってだけでしょうね(笑)

さて、今回外したバンス管、とりあえず一度錆を落として、穴が空いたりしていないかをチェックして、まだ使えそうであれば、ストック部品としておきましょう。
まずは一旦お役御免ということで、お疲れ様でした!
イメージ 14

ところで、TNKの2本出しはテールパイプとサイレンサーが結構張り出していて、バンク角が減ったような気がするけど、峠で擦っちゃったりしないかなぁ?? ステップより先にテールパイプが設置しちゃうかも??


【スーパーカブ】燃費測定(備忘録)

$
0
0
ビックキャブを組んでから、以前にもまして乗るのが楽しくなった我がスーパーカブ50 ストリート。

今年5月のSSTR2019はカブで参加予定なのだけど、つい先日にルールと指定道の駅が発表された。
エントリー開始はもう少し先だが、ルート選定のためにも無給油航続距離ってのはとても重要なファクターになる。

ってわけで、燃費測定を兼ねて悪魔工房→宮ヶ瀬湖の鳥居原ふれあいの館→クラフティ→悪魔工房の述べ120kmを走行してみた。

イメージ 1

鳥居原ふれあいの館に来たら、味噌田楽(柚子味噌)と「にごみ」(山の幸たっぷりの味噌煮込みうどんのようなもの)を毎回のように食ってますわww
イメージ 2

んで、肝心の燃費測定結果・・・。

120km程走ってもリザーブに入らなかったが、ガススタで給油したところ3.2L入った。
ってことは、今日の燃費は37.5km/Lってことになる。
タンク容量は4Lらしい(下記URLより)ので、空荷なら120kmはリザーブ使わなくても走れることが実証できた。

■グーバイク:ホンダ スーパーカブ50・ストリート仕様 スペック

今回は町中のゴー&ストップがとても多く、加速時は結構ぶん回し、幹線道路では車の流れについていく速度まで加速する、高燃費を出すのではなく、どちらかというと燃費を悪化させる乗り方を意識してこの結果になった。SSTRのようなツーリングでは2~3割は燃費向上するとは思うが、キャンプ装備などの荷物積載による燃費悪化要素と相殺すると、やっぱり100km毎給油を前提にルート選定する必要がある感じかな。

大磯→千里浜まで、ルートにもよるが片道約500km。
37.5km/Lで計算すると14Lでたどり着けることになる。
超燃費走行に徹すれば、カブならも~っと燃費向上できるとおもうけど、何事も余裕が大事。ガス欠するくらいならガソリン余るくらいのほうが良いでしょ。


今日走ってわかったことがもう一つ・・・。
14時間で500kmをカブで走るの、ワントラブルで時間的に破綻するぞ、これ・・・。

【セロー】セローで引っさしぶりにオフを走ってみた。

$
0
0
少し前の話になるけど、1年以上ぶりにセロー君でオフロードコースを走ってきた。

身体のリハビリも兼ねて、フル装備一歩手前の装備でモンキーランドへ。
おいらは予定よりディレイして現地入り。
現地では、当日一緒に遊ぶバイク仲魔のWR250とYZ125とCRM50が既にひとっ走り終えたあとでした。
イメージ 1

メインコースではない、易しめのショートコースでトコトコ走ってみたのだが、あっという間にフロントからすっ転ぶww
いやぁ、バイクをコントロールする筋力がすごくへたっているのが嫌というほどわかる。
集中して走っても3周すると息が上がってしまう。
他のメンツの走りを見たり、撮影班になったりしつつ、モンキーランドを半日存分に堪能しました。

イメージ 2
GIVI箱は外してミラーをたためば、オフロードも楽しめるセロー君。

イメージ 3
おいらのセローで走るTAIJU。

セローのサスストロークは短いので、オイラの腕では飛んだ跳ねたは挑戦せず、洗濯板は丁寧に撫でるようにはしるわけだけど、徐々にペースを挙げていくと、遅いなりに素直に走ってくれるセロー君は本当に良いバイクだ。
勝ちに行くとか速さを競うってのではなく、自己鍛錬としてオフロードを走るには良い相棒だなぁ。
今年はツーリングだけじゃなく、もう少しオフロードで練習しよう。

イメージ 4
泥だらけになったセロー君、翌日にしっかり洗車と軽メンテを行いました。

【RG400Γ】エンジンかかりません(´・ω・`)

$
0
0
SSTR2018の道中にエンジン停止トラブルが発生した我がヨンガン。

イメージ 1

その後、同じトラブルは再現せず、走行中に止まったのは、ガソリンタンク内が負圧になってしまったことなんじゃないか?って思いながら何度かお散歩ツーリングしたのだが、今度は全く異なる症状が出るようになった。

・・・・出先でエンジンが始動しないのである。

エンジンがかかるときはキック一発で始動する。
始動すれば4発とも燃焼し、吹け上がりも好調でパワーも出てる。
走行中に止まることはないし、ぐずることもない。

で、コンビニとか道の駅で小休憩して、さぁ出発するか!って時にエンジンがかからない。
もう、何十回とキックしてもかからない。初爆の気配すらない。
タンクキャップを開けたり、ガソリンコックを開け締めしたり、キルスイッチをON/OFFしたりメインキーをON/OFFしたりといろいろやりながらキックを繰り返していると、ボロボボボって初爆の気配がして、その後すぐにエンジン再始動する。
そして、再始動してからは、何事もなかったかのように調子が良い。

エンジンを止めて、すぐにキックすると難なく再始動する。
しかし、冷えると再始動しない。といっても、毎回必ずではなく、最初は3割くらいの頻度で始動不良。これが5割を超えるようになってしまったことと、出先でガソリンコックの連結棒(ヨンガン固有の部品)が折れたため、ヨンガンの運行を停止。

考えられる原因はいくつかあるが・・・
原因探求も含めて、ガンマの先人たちのノウハウやガンマオーナーからの情報を踏まえて、以下の対策を実施してみた。
・プラグをB8ES×2+B9ES×2 → B8EG×4へ交換
・プラグコードをレストア時に交換したNGKのパワーケーブルから、普通のシリコンケーブルへ交換。長さをきっちり揃える。
・プラグキャップも抵抗なしキャップへ。
・各キャブへのオイルラインにオイルチェックバルブを追加。
・ガソリンコックも新品へ交換(まだ部品が出ることに驚いた)

それ以外の作業として、
・FRPアンダーカウルの装着
・フォグライトの移設
までを依頼。

さて、ぶっちゃけてしまうと、プラグ周りを新品交換しちゃえば、サクッとエンジン掛かるようになって、不具合もいつの間にかなおってるんじゃねーの?って楽観視していたのだけど、世の中そんなに甘くはなかった・・・。
えぇ、やっぱりかからないんですよ、エンジンが・・・。
予備CDIつかっても症状変わらず、サービスマニュアルを参考に抵抗値を確認したら、だめな値でちゃう(でもプラグは点火する)。

純正CDIはもう廃盤で手に入らないようだが、このサイトで新品は買えることを教えていただいた。

ぬぅ、一筋縄ではいかないなぁ・・・・。

そうそう、昨春の話ですが、
イメージ 2

レストアのときはGSX750S3用オーリンズを流用装着してたんですが、サスが長すぎてとんでもないケツ上げ状態だったので、角4用のナイトロンを導入しました。
おいらが重量級なので、バネレートは固めに変更してます。
で、リヤの車高が落ちたことでフロントのキャスターも少し寝たおかげで、以前より落ち着きのあるハンドリングになりましたが、まだ違和感が無いわけではないです。ステムワンオフするか、流用する前足をごっそり変えるしかないんですが、今の足でも楽しく走ることは問題ないのでしばらくは今の足回り続行の予定です。
ナイトロンで走り込もうと思ったら、前述のトラブルとなってしまい、もう冬も越そうという時期なわけですが・・・(´・ω・`)



Yahoo!ブログ終了に伴い、ブログを移設しました。

$
0
0
先日、Yahoo!ブログのサービス終了が発表されてから、さてどうしたもんか?と思っていたのですが、今までどおりぬるく続けていこうかなってことで、FC2ブログに移行いたします。

新ブログは以下になりますので、こちらでもおつきあいいただけましたら幸いです。

Viewing all 133 articles
Browse latest View live