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Channel: 悪魔工房主宰のバイクとジムニーの戯言
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【RG400Γ】 20170409現在の状況(パーツ編)

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車検を取得し、無事に再始動してから2週間経過したのだけど、公私共に忙しく、ご近所散歩の試走しか出来ていない。
それでも、150kmほど走行したことで、色々わかってきたこともあるし、調子も良くなってきている気がする。
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今回は備忘録も兼ねて、レストア作業等において、どんな作業をしてどんなパーツを使ったのかをメモしておくこととする。
足回りの吸気のセッティングについてはまだまだ煮詰めてる必要があるので、今回は割愛。

【F足回り関連】
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・Fフォーク
GSX-R400R(GK76A)のSPフォーク+ウィニングラン製5cm延長キット。左インナーチューブは新品。右インナーチューブは中古品再利用。フォークはシール類全部交換のオーバーホール実施。フォークオイルの量と粘度はGK76Aの標準値。
・Fホイール周り
RGV250Γ(VJ22A)STDのノーマルFホイールをウレタン白で再塗装+ベアリング新品交換+アルミエアバルブに変更。リムの側面にはダークピンクのリムテープ、リムの内側には蛍光ピンクのリムテープ。アクスルシャフトはVJ22Aの純正品。アクスルボルトにはチタンボルトを採用。タイヤはCRAFTYに在庫していたミシュランのパイロットロード3(120/60-17)
・ステム周り
RGV250Γ(VJ22A)STDの三叉をステムシャフト打ち替えで流用。キーシリンダーはヨンガン純正を使用し、ハンドルロック出来るようにトップブリッジ側を加工。ハンドルストッパーも加工済みで、ハンドルの切れ角はノーマルより少なくなっている。
・Fブレーキまわり
マスターはブレンボのラジアルポンプΦ16、キャリパーはブレンボ鋳造ストリート、ホースはステンメッシュ。パッドはブレンボ純正。マスタータンクもブレンボで、タンクステーはアルミ棒を曲げたやつでスッキリと装着。
FディスクもVJ22AのSTDディスク(インナーが鉄なのがSTD、アルミなのがSPなのです)。厚さが4mmなのでそろそろ交換時期。キャリパーサポートはMrGo!ちゃんから譲り受けたもの。
・Fフェンダー
メーカー不明のカーボン製。悪魔工房に10年近く在庫していたもの。元々の穴の位置で固定しようとするとタイヤにぶち当たってしまうので、ステーを作って少し浮かせる感じで装着。
・メーターケーブル
VJ22用の純正ケーブル+5cmの延長ケーブル(ハリケーンだったかな?昔セローで使ってたやつ)
・ステアリングダンパー
NHK製のヨンガン用+Φ54フォーククランプで装着


【R足回り関連】
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・Rホイール
VJ22A用の4.5J17インチホイール。蛍光ピンクに塗装。タイヤはメッツラーのレンスポルト150/60-17。ホイールベアリングは新品交換。エアバルブもアルミバルブに変更。
・Rブレーキまわり
RキャリパーとRマスターはインナーパーツ全交換のフルO/H。外側は耐熱ブラック塗装。トルクロッドも黒に塗装。
ブレーキホースはステンメッシュ。Rディスクはヨンガンの純正。ディスクボルトはVJ22用の純正ボルト。VJ22ボルトを使うために、ヨンガンのディスクのボルト穴をΦ8mm→Φ10mmへ拡大。
キャリパーボルトを長いものに変更し、10mmのカラーを使い内側へキャリパーをオフセット。
アクスルシャフトはヨンガン純正、ホイールカラー類はVJ22用なのかヨンガン用なのか詳細不明。
・動力伝達系
チェーンは新品の525サイズ。ドリブンスプロケは元々付いてたアファムを流用。ハブダンパーは新品交換、スプロケハブは掃除して黒塗装。スプロケオフセット用のカラーが装着されていたのでそれもそのまま流用。多分、リヤホイールはオートボーイ製のVJ22ホイール移植キットで組まれているっぽい。
ドライブスプロケは純正を装着。前オーナーはチェーンライン合わせのためか、ドライブスプロケ内側にワッシャーを入れていたが、それによりスプロケの噛み合わせが薄くなっていたようでドライブシャフトのスプロケットスプラインが削れてなくなってしまっていた為、今回はワッシャー無しで純正スプロケを装着。とりあえず残っていたスプラインでスプロケットとシャフトは噛み合うことが出来た。チェーンラインは多少ズレているのかもしれないが、これはスプロケットの削れ方などを注意深く観察することとする。
ドライブスプロケットカバーはΓのロゴを象った、削りだしカバーに変更。
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そのまま装着したらチェンジロッドが当たってしまったので、数ミリ内側に追い込むように加工。

・Rサス周り
RサスペンションはGSX750S3用のオーリンズ。全長が30mmほど長いためかなりのケツ上げとなっている。オートボーイ製と思われる車高調リンクは一番短く調整済みだが、それでも純正より結構ケツ上げ。
おいらが重量級ってこともあり、Rサスは良い仕事をしてくれている。
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【エンジンまわり、吸排気系】
・腰下
分解せず。特に異音もしないので様子見。クラッチも開けていないのだが、滑りもなく好調。
・腰上
分解せず。圧縮も問題なく、覗いてみた範囲では傷も無し。
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・排気バルブ
後ろ側はばらして掃除済み。前側はエンジン降ろさないと抜けないようなので、出来る範囲でバルブ周りを掃除。SM記載の通りに調整済み。排気バルブのアルミの蓋がネジを緩めただけで割れたので、アロンアルファで修正しつつ、さらにCRAFTY特製アルミ削り出し被せ蓋を作成。
・オイルポンプ
動作に問題ないので、SM通りに調整
・ウォーターポンプ
同様に、SM通りに調整
・プラグ
NGKのPowerケーブル、プラグキャップに交換。プラグは前2気筒はBR8ES、後ろ2気筒はBR9ES
・エアクリーナー
純正新品に交換。ゴム部分も新品交換。
・キャブ
4気筒ともインナーパーツは全て新品に組み替えフルO/H。今回の一番の難関。
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3気筒はスロージェット全く抜けず、フロートピンホルダーも一つ折れ、チョークバルブも固着して抜けないという、キャブで起こり得る惨劇全てが起こっていた感じ。
・ワイヤー、ホース類
アクセルワイヤー、チョークワイヤー、クラッチワイヤー、排気バルブワイヤーを新品交換
キャブ及びオイルポンプ周りのフューエルライン、オイルラインを全て新品交換

今回の作業で、エンジンをおろして分解しなくて済んだのは幸いでした。

■電装系
・純正メーターのバックライトをLED化
・ディトナのデジタルタコメータ、KOSOの電圧計、無名メーカーのギヤポジションインジゲータを追加装着
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デジタルタコメーターについて、当初、点火パルス信号はイグニッションコイルのハーネスから取得していたのだけど、どうもノイズが多いのか表示が安定しない。アイドリングでは1200rpmでちゃんと表示するのに、4000rpmくらいでパーシャルにすると、6000rpm~800rpmあたりの数値を行ったり来たりする感じ。
そこで、パルス取得をプラグコードにセンサーケーブルを巻きつける方法に変更したところ安定して正常な回転数を表示するようになった。
また、メーター周りのハーネスの劣化がかなりひどく、結構なレベルで作り直している。
このあたりも地味に時間がかかる面倒な作業でした。
ギヤポジションインジゲーターは、シフトペダルの動きを磁石で検知するタイプのとってもアナログなパーツ。未だにセンサーの位置決めに悩んでる。

■外装等
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・外装
アッパーカウルはオートボーイ製のFRPカウル、Fフェンダーはカーボン。それ以外はWWカラーの純正カウル。
右タンデムステップに右ピリオンステップが装着されていたので交換。
スクリーンはヤフオクのB級品スモークの新品。スクリーンボルトは金アルマイトのボルト。
ミラーは油冷初期型GSX-Rの純正ミラー。
アッパーカウルのナックル部分とFフェンダーにビートンさんによるピンストライプを施工。
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・燈火類
Fウインカーは埋め込みタイプに変更。
ポジション球は口金電球からT10バルブが装着できるように加工。
ヘッドライト、テールライト、前後ウインカーをLEDに変更。ウインカーリレーもLED対応リレーに変更。
右のカウル下にピンクフォグ、テールカウル内にLEDくるくるテール装着。
ナンバー灯はLEDテープ。

・その他
ハンドルまわり(ハンドルバー、左右のスイッチ、クラッチレバー)はVJ22の純正。
バーエンドは赤アルマイトの悪魔工房在庫品、グリップはYAMAHA製TZグリップ。
トップブリッジにアクセサリーバー追加、スマホホルダーとシガーソケット+USB端子を装着
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おいらが歴代のガンマ・WOLFに受け継いできた、ナンバープレートホルダーと、80年代テイスト抜群のリフレクターナンバーボルトを装着
フューエルキャッチタンクはKISS製。
錆びて折れてたミラーステーは新品交換、その他カウルステー類やバッテリーケース等、金属ステー類はサビを落としてシャシーブラックで塗装。

2stオイルはWAKO'sの2CT。今のオイルがなくなったらAMSOILのインターセプターに変更する。

【今後の予定】
・シフトセンサーの微調整
・固定ステップのバックステップかエンジンスライダーの装着
・足回りの確認、セッティング、前後タイヤ交換
・Fディスク板の交換(5mm厚の適合品を探す)
・スガヤチャンバーの装着及び、それに伴うキャブセッティング
・クラッチホルダーの交換
・ハンドルをもう少し開きたいので、Φ50のハンドル交換


【セロー】 本格シーズンインに向けてメンテナンス実施

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SSTR2017まで残り1ヶ月を既に切っている。
今年のSSTRはセローでの参戦でキャンプ泊ってのは決まっている。

キャンプ用品も色々増えたりリニューアルしたりしたので、今年のゴールデンウィークの間にSSTRの前哨戦としてキャンプツーリングを一回は実施しようと予定している。

ということで、メンテナンス+改造を。

メンテナンスとしては、
・クラッチ周りO/H(プレート、スプリング交換)
・エンジンオイル+オイルエレメント交換
・オイル漏れのため、ジェネレータカバーガスケット交換
・ハンドル周りのハーネス引き直し&作り直し(皮膜ヤブレてたり、断線してたりした・・・)
・ホーン装着(実は数年付いてなかったwww)
と言った感じ。

今回は先送りにしたが、SSTR終わったら
・タイヤ交換(今のロードタイヤからオフタイヤに変更)
・リヤスプロケット交換(摩耗のため+トルクよりに丁数変更)
は必須として、劣化してきた純正外装をもうちょいと小奇麗に見えるように手を入れたい所です。

改造としては、フォグライトを追加してみた。
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ヘッドライトの隣にガドリングフォグ、左フォーク下側にスポットフォグ。
点灯するとこんな感じ。
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因みに、ヘッドライトはLEDバルブで、ガドリングフォグとスポットフォグはハロゲン。
ガドリングはすごく光が拡散するタイプのフォグで、町中では全然役に立たないけど、真っ暗な山の中とかではかなり周りを照らしてくれそうだ。スポットフォグは茶目っ気以外の理由はないwww

ライダー目線で見るとこんな感じ(ヘッドライトはLoビーム)
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ヘッドライトのLEDバルブがかなりきっかりとラインが出るのは良いのだが、かなりスポット的な配光になってしまってて、手前や真横は今回追加したフォッグが良い感じに照らしてくれてます。
ハンドル周りが多少は重くなったと思うのだけど、そもそもフルパニアにしているわけで、軽快性の少しの犠牲くらい今更気にしない(笑)

さて、今年のSSTRは下道オンリーで神奈川県大磯町の大磯海岸で日の出を見てから出発し、道中幾つかの条件をこなしながら日の入りまでに石川県羽咋市の千里浜のなぎさドライブウェイ特設ゴールを通過する、その名の通り、サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリーなわけです。
ってことは、真っ暗な山の中とか全く通らないわけです。
そうです、このフォグランプ追加は、完全におふざけなのです(笑)

SSTRに向けて導入したパーツはこちら。
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PLOTさんから発売されてるゲルザブ!!
ノーマルシートに被せるだけで、オフロードバイクでロングツーリングするときの最大の悩みである
ケツ痛ぇぇぇぇぇええええええ!!

振動で血が止まるぅぅぅぅぅうううううう!!
を低減してくれる、夢のようなパーツなのです!

オフロードバイク向けってのがこの製品をチョイスした最大の理由。
シートを一度外して、ベルクロのベルトで固定してシートを戻すだけの簡単装着。
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因みに、おいらのセロー君のシートは滑りにくい表皮に張り替えてますがシートスポンジはノーマルのままです。
ゲルザブ付けて30分ほど街乗りして見た限りでは、なかなか悪くない感じ。

ゴールデンウィークに殆ど新潟県って感じの長野県の御座松キャンプ場までキャンプツーリングに行く予定なのですが、一昨年も同じキャンプ場にセローで行っているので、効果は体感できると思いますわ。

さぁ、バイクシーズン突入だぜ!!

【GSX1100SD】 タイヤ交換

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今日は私用により一日年休取得したので、平日のお休み。
って事で、以前よりず~っとお世話になっている世田谷の二輪タイヤ屋さん「スピード☆スター」さんでGSX1100SDのタイヤ交換へ。

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今まで履いてたタイヤはダンロップのK300GP。
刀のノーマルタイヤサイズで選べるバイアスタイヤの中では、多分一番ハイグリップなタイヤ。
ハイグリップって事は減りも早いわけで、刀で峠道も楽しむけど、アップハンってこともあって高速ドッカンツーリングやロングツーリングは大抵刀君で出撃するわけで、Rタイヤのセンターが結局一番減ってしまう。
今回のタイヤもスリップサインが出てしまうってレベルを通り抜け、センターグルーブがほぼ無くなるまで履いてしまった・・・・。
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(ホイール、そろそろ磨きたいところだな・・・)

刀のノーマルサイズで履けるタイヤは、ダンロップのK300GP以外にも、ブリジストン、ピレリ、メッツラーなどでラインナップされているが、はっきり言ってどれもツーリングタイヤで、それぞれ一度は履いてみたのだけど、おいら的にK300GPを超えるタイヤではなかったので、ここ数年はず~っとK300GPを履いているわけで、今回ももちろんK300GP!!
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複数台のバイクを乗っていて1台に集中して乗ることはあまりないので、タイヤ交換は2年スパンって感じ。
これから2年間、よろしくね、K300GPちゃん!!

黄金週間、刀では浜松まで日帰りドッカンツーリングに行く予定だぜぃ!
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【セロー】 キャンプツーリングに向けての積載性チェック

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おいらのセロー君は冬のバージョンアップでGIVIの汎用ステーを使い、フルパニアケース(トップケース+左右サイドケース)を装着可能にした。(https://blogs.yahoo.co.jp/demon_666_666/15103227.html

これは、マジにオフロードを走るためにRM125を入手したっていうこともあり、セローをアドベンチャー寄りな用途により特化させようという狙いなわけで。
フォグランプを追加したのも、そういう意図だったわけです。
去年はビラーゴで参加したSSTR(https://blogs.yahoo.co.jp/demon_666_666/14991776.html)に今年はセローで参加するってのも大きな動機になっています。

で、ゴールデンウィーク。
今まで9月に開催されていたSSTR、今年は5月末の開催になったのだけど、3月・4月と公私共に忙しく、この黄金週間が事前確認を兼ねたキャンプツーリングの唯一のチャンスというわけです。

さて、キャンプ道具は色々持っているのだけど、SSTRでは、料理に重きをおかず、長距離移動の疲れをどれだけ一夜のうちに回復できるかが最重要課題。
今回の連休ツーリングも、CRAFTYのゆいっちゃんが家族でキャンプするところに合流する予定なので、料理周りはそっちにおまかせして、装備を厳選したのがこちら。

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まず、持っていこうと思うものを並べてみた。
黄色いマットの左奥より
・キャプテンスタッグのミニテーブル
・大きい方の網袋には、ホットサンドクッカー、風よけ板、網、菜箸、保冷袋
・小さい方の網袋には、端、スプーン・フォーク、ハサミ、ナイフ
・迷彩色のウエストバックには、LEDランタン及びLEDライト、電池、蚊取り線香
・黒い巾着は、コールマンのヤカン
・そのとなりに、ステンレスマグカップとコーヒーセット。
・黒い巾着袋は15年以上愛用しているキャプテンスタッグのガスバーナーとガスカートリッジとコッヘル
・青いのは3シーズンシェラフ
・シェラフに隠れて、大きめのペグ×4とペグハンマー
・灰色の袋はコット
・断熱マット
・ドッペルギャンガーのライダーズタンデムテント
・ドッペルギャンガーのライダーズタープ
・ヘリノックスのチェアワンカモ
・アストロプロダクツのエア枕
・アストロプロダクツの迷彩万能マット
・KTCの袋はツーリング用工具一式
黄色いマットの枠外に
・アストロプロダクツの折りたたみチェア
・ブルーシート
・ドッペルギャンガーのライダーズワンタッチテント
・積載台を兼ねる、脚しかたためないテーブル

画像に写っていないものでは、
・アストロプロダクツの折りたたみアルミテーブル(大)
・バイク用レインウェア
も必要だ。

これ以外にも、トライポッド(ファイヤクレードル)とか、ガスランタンとか、でっかいテーブルとかハンモックとかとかとかあるのだけど。

さて、実際にセローの3つの箱に積載しつつ持っていくものを厳選しようと思ったのだが・・・

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普通に全部積めちゃったwww

まずはキャンプ場に付くまで出す必要のないものをトップケース内に詰めていく。
テントのシェラフは最初からネット積みを想定。
万能マットを箱の底に敷いて、コット、チェアワン、エア枕、ミニテーブル、耐熱マットまで収納。
左サイドケースには、クッカー系を一式。
右サイドケースには工具と雨具。
そしてツーリングネットでテントとシェラフとブルーシートを固定。
ブルーシートは雨が降ってきたらすぐにテントとシェラフに被せられるように一緒に外積みなのです。
テントは、タンデムテントの方に決めたので、ワンタッチテントとタープは今回は置いていくことにしました。

身体がでかくて腰痛持ちなおいら、ドッペルギャンガーのワンタッチテントの楽さは大好物だったのですが、如何せんテントが小さくて、かつ、タープも無いとちょいと快適キャンプってならなかったのですが、タンデムテントはまさにおいらの理想を叶えてくれる製品だったので、発表と同時に予約して入手したのです!
製品ページ:http://www.doppelganger-sports.jp/product/t3_485/
結局、公私共に忙しく、今回がデビュー戦となりましたが。

・・・着替えは???

まぁ、2泊3日で考えているので、Tシャツと靴下とパンツだけ持っていけばよいか!!って事で、それらはスマホやモバイルバッテリーなどとともに、タンクバックに入れていける量にしぼります。

一通り準備が終わったので、最後の仕上げって事で、本日受け取った、SSTR2017のゼッケンステッカーを貼付。
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さぁ、安全運転で楽しんで来ますぜ!!



【ツーリング】 SSTR2017終了!

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太平洋で日の出を見て、日本海で日没を見ようという、サンセット・サンライズ・ツーリング・ラリー(以下、SSTR)というイベントが、今年5回目を迎えた。

■SSTR公式サイト
http://www.sstr.jp.net/

大まかなルールは、
・太平洋側の海岸をSTART地点とする
・日の出以降に出発する
・各都道府県に1つ設定されているチェックポイント(道の駅)47箇所の内、最低1箇所は立ち寄る
・全国の道の駅、SA/PA(スタンプある所)に5箇所以上立ち寄る
・日没までに千里浜のなぎさドライブウェイに特別設置されたゴールゲートをくぐる
と言うもの。

おいらは去年の第4回が初参加だったのだが、何とか完走できたし、あまりの感動にゴールの瞬間に涙ちょちょぎれちまうほど楽しかった。
しかし、天気は最悪で、夕日を見るどころか嵐のような雨、雨、雨。
帰路はず~っと雨、雨、雨。

去年はビラーゴ250で前夜に浜松まで移動して、中田島砂丘スタートで東海北陸自動車道に沿った下道で行く予定が、天候とトラブルもあり途中から高速使って日の入り5分前にゴールゲートをくぐるという結果だった。

さて、今年はどのバイクでどのルートで行くべか・・と考えてたら、エントリーしたMrGo!ちゃんが「今年はGAGで下道上等だぜぇ!!」という漢を見せたので、「なら、セローでサポートしちゃるぜぇ!!」って事で、往路は一緒に行動することに。

前日夜にGoちゃん家に泊まって、大磯海岸の日の出時刻にスタート!!
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当初考えてたルートとチェックポイントでは、何もトラブル無くても本当にギリギリっていうか、飯も食えないんじゃないかってほどの行程だったので、日の入りまでにゴールゲートをくぐる事を最優先に、基本的なルートは当初のまま立ち寄るチェックポイントを完走条件を最低限満たすレベルまで減らして、ひたすら下道を走る!走る!走る!!!

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下道移動なのに給油とチェックポイント以外は全然立ち止まらず走る!走る!!走る!!!
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そうしたら、結構余裕がありそうな感じで日本海に抜けることが出来た。
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しかし、ここまでにも小さなトラブルは発生してるし、お尻も腰もかなり痛い。
そして遂に、手持ちの工具などでは対処仕切れないトラブルも発生し、当初のルートにないチェックポイントにも立ち寄る事に。
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南海部品富山店。

ナビにてロスタイムを取り戻せるか確認すると、日の入りの15分前くらいに到着予定と。
・・・何かあったら間に合わないレベルだ。

ここからは、ナビの指示通りに最短ルートを走る!走る!!走る!!!
GAGではバイパスも走れなかったりするのでナビ予測より更に時間を要するので、走る!走る!!走る!!!




・・・・・

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やったどー!!!
見事なサンセットを千里浜で見ることが出来たぞ!!

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達成感あふれるMrGo!ちゃん。一時は完走も危ぶまれたが、本当に良くたどり着いたもんだ!

参加台数も多く、ゴール後の駐輪にすごく時間がかかったが、まぁしょうがない。
完走登録して参加賞もらって真っ暗になるまで海岸に居てからキャンプ場に移動。
Goちゃんは隣の市のホテル泊(GAGでは流石にキャンプ装備は持ってこれないからね・・・)って事で一旦お別れ。

去年は大島キャンプ場だったので、今年は千里浜休暇村キャンプ場を予約していた。
凄まじい倦怠感と戦いながらテントを設営し、夜食作ってあっという間に就寝・・・。

そして、素晴らしい朝を迎えた。
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朝飯食って、テント仕舞って、また千里浜の会場へ移動。
去年は大雨のため参加を断念したステージイベントに参加するためだ。

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もうね、最高の天気なの!

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和太鼓から始まったステージイベントを堪能し記念撮影が終わり帰路に。
Goちゃんは知り合いのところに一泊して帰るルートなので、会場にてお互いの無事帰宅を約束し別々のルートへ。

高速どっかんで帰ろうかと思ったが、前回、大雨の中通った奥飛騨→上高地→松本→長野道→中央道ルートが道的にも楽しかったので、好天だしリベンジって事で同じルートをなぞることに。

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去年のSSTR帰路。

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同じ場所で今年も写真を撮ってみた。
もう、最高に気持ち良いの! セローのメーターは動かなくなっちゃったけどwww

中央道の小仏トンネル渋滞に突っ込む気力はなくなっていたので諏訪湖SAで仮眠を取り、完全に日が落ちて真っ暗の中央道を、最近追加したフォグラインプに助けられながらアクセルを開け続け、23:30に無事に帰宅!!

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細かい事を書き出したら、いくらでも書けるほど内容のあるツーリングだったが、それはおいらの心に秘め、楽しさを知りたけりゃ参加すれば良いじゃん!!って事でこの投稿は終了www

SSTR2018、開催されるならRG400Γで参加するぜ!!
次回は高速使ってでも「狼煙チャレンジ」を成功させるのだ!!






【セロー】 メンテナンスとタイヤ交換

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SSTR2017、往復1000kmを力走してくれたセロー225君。

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SSTRで唯一出た不具合が、復路でメーター動かなくなったこと。
高速使いまくりでの帰路だったのだけど、トリップメーターが無いと給油のタイミングがわからないわけで。
高速乗ってればナビなんか不要なので、iPhoneのGPS速度計アプリを代用して難なく帰宅。
本当に便利になったよねぇ。

1年前にメーターギヤ交換したのにまたメーター止まったって事で、次はワイヤー切れたかな??って確認してみたら、やっぱりメーターギヤがお亡くなりになってた。
セローのメーターギヤは中身だけでは購入できず、Assy交換となる。
1年やそこらでギヤ壊れちゃかなわんよ・・・と思いつつ確認すると、メーターケーブルがやけに抵抗多い。
グリスアップし直せばまた柔らかくなるのだろうけど、軽く10年以上使ってるケーブルなので、今回はケーブルも新品に交換することに。

そしてタイヤ。
セロー君がオイラの手元にやってきた2010年に新品交換したIRCのGP-210。
http://www.irc-tire.com/ja/mc/products/onoff/gp-210/
このタイヤ、本当に素晴らしいタイヤでした。
セローに履いてアスファルトを走るシーンに於いては、グリップ良くて、減りも遅く、燃費も良い、ロードノイズも少ないと、欠点を見つけることが出来ないほど。
2万キロ以上乗りましたがリヤタイヤですらまだまだ山が残っている状態でした。
ですが、「アスファルトを走るシーン」という条件がつくので、林道とかに入るとオフロード向けタイヤを履いている同行者と同じペースで走れなかったり、マディーで一人だけスタックしたりするわけです。
「SSTR終わったらオフロードタイヤに交換しよう!!」と思っていたのですが、ちょうどよいタイミングでバイク仲間が山あり中古タイヤがあるって事で、ダンロップのD605を譲っていただきました。
http://ridersnavi.com/catalogue/tyre/D605/
位置づけ的には、アスファルトも走れるオフタイヤって感じのようですね。

そんなわけで、CRAFTYに搬入です。
まずはタイヤ交換~。
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フロントもメーターギヤと合わせて交換~
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ついでに、経年劣化で切ないことになってる純正フロントフェンダーも、短いモタードフェンダーに交換~
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SSTR2017のステッカーももちろん移植♪♪

そんなわけで、完成。
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Fフェンダーがちっちゃくなったら、バイクもちっちゃく見えるようになったよ。
このセロー君、調子は良いのだけど見た目はかなりボロくなってしまったので、今年はすこしオシャンティーにキレイにしようとも思ってます。アチェルビスのハンドルガート付けたり、フォークブーツを新品に交換したりと少しずつキレイにしてきたんだけどね、今回はフレームの刷毛塗りとかもしつつキレイキレイしていくかんじです。

まだまだ走るぜ、セローちゃん!!
Vストローム250もすっげー気になるけどねww





【GSX1100SD】 ピンストライブ追加

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おいらは複数台バイクを持っているわけですが、それに合わせてヘルメットも何個も持っているわけです。

で、1100刀ですが、外装を黒/紫にリニューアルした時にシンプソンも同じカラーリングで塗装しました。
こんな感じにコーディネートしたわけです。
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そして、シンプソンにはビートンさんに銀と紫でピンストライプでフレアパターンを入れてもらいました。
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予定では、その後バイクの車体にもピンスト入れてもらうつもりだったのですが、タイミングやら何やらで1年ほど依頼できず。
先日、ナップス港北店にビートンさんが来るってことで、刀の車体にもピンストライプを施工していただきました!
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シンプソンの方は紫とシルバーのフレアパターンだけど、刀の方は同じテイストだけどパターンを変えて、下になる紫はトライバル、上に描くシルバーはフレアパターンとアクセントを付けてみた。
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紫のトライバルパターン

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その上にシルバーでフレアパターン

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反対側はこんな感じ。

よく目立つ車体右側はシンプルに、反対側は書き込み増やして右より派手に。

これからもまだまだよろしくね、1100刀ちゃん!!

【スーパーカブ】 カブ主になりました。

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先日、諸般の理由でガレージを整理されるというスクエア4つながりな方のガレージを訪問してきました。

スクエア4なパーツや、同じくスズキ系のパーツやお宝が沢山眠っているガレージでしたが、ガレージの外にぽつんと荷物置き場となっているスーパーカブが・・・。

ノーマルカブレースに出ようかなと仕入れたけど、その後放置不動となってしまった車両とのこと。
ダメ元で相談してみたところ、超格安でお譲りいただけることになりました。

高校時代に新聞配達で嫌というほど乗りまくった、カブ・メイト系のビジネスバイク。

その実用性の高さや耐久性の高さも去ることながら、バイクの基本を教えてくれ、実際に乗らないとわからない楽しさがあることを気付かせてくれ、今の「エンジンついてタイヤ2個なら、なんでも楽しめる!!」というおいらのバイク馬鹿としての基礎を作り上げたとも言えるビジネスバイク。

世の中に数多のバイクがあれど、お早うからお休みまで、そしてこの生涯を終えるまで、最後の最後まで付き合ってくれるバイクってのは、やっぱりカブになるのかなとこの歳になって漠然と考えていたおいら。
RG400Γもレストア完了したことで、この生涯でバイクで叶えたかった優先度超高な所有欲は全て実現したと言える状況に至った今、手元にカブを置いておきたい要求がふつふつと高まってきていて、バイク仲魔とかに「カブとかメイトとかバーディーとか、出物あったら教えて~」ってゆる募していたわけだ。

それが、本当に棚ぼた的に、悪魔工房にカブがやってくることになるとは!
なんてタイミングの良さだ!
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そんなわけで引き取ってきました。
これでおいらも「カブ主」です!!!

カブの情報に疎く年式とか良くわからないので、まずはそこから確認しましょう。
シート下のガソリンタンクに貼ってあるコードから年式とかわかるようです。
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・C50ST2
・COLOR:Y-141
・CODE:Y141
と書いてありますね。

Webで検索したら、この方のブログ記事がHITしましたので参考にさせていただきます。
http://cametetsu.exblog.jp/19254648/

C50ST2ってのが年式とグレードを表すのです。
「C50」ってのかスーパーカブシリーズの型式ですので、50ccのスーパーカブってのは言わずもがなですね。
「ST」ってのはスーパーカブのストリート仕様というバージョンのようです(上記Blogには「ST」が記載されてなかったので別途調べました)。
「2」ってのは製造年を表していて、2002~2004年の製造ということです。

Googleでイメージ検索したところ、同じカブが沢山出てくるので、この情報で間違ってないでしょう。
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Webike!のスーパーカブ ストリート仕様のページはこちら
https://www.webike.net/bike/12873/service/
~以下引用~
3速リターンミッションにキック始動のスーパーカブ50スタンダードをベースに、ボディカラーにリトルカブと同じイエローとシルバーメタリックを採用し、レッグシールドやサイドカバー、フロントカバー、ステッカーを車体色に合わせてカラーリングしたファッショナブルバージョン。リアキャリアもリトルカブと同じ小振りなものに変更され、別売のホンダアクセス製アラームキットを装着するためのプレワイヤリングも装備されている。
~引用終わり~

なんか「このカブ、おしゃんてぃーだなぁ!」って感じてたのは、そういうことだったのか。
形はまんまビジネスバイクなのに、ちょっとおしゃれに感じたのよね。
「ファッショナブルバージョン」って言葉が、すごくおいらとかけ離れてるのが面白いww

カブといえば、籠や箱をつけて実用性を増し、日本一周でもしちゃおうレベルに仕上げるのも素敵なのだけど、なんていうか、この、HONDAがスーパーカブを精一杯おしゃれにした感じがすごく愛おしく、そして格好良く思えてきてしまったので、外見は基本的にイジらないでノーマルを維持する方向でカスタムを進めていきたい。
ウインカーやテールランプも、クリアレンズとかにしないであえてこのままノーマルでいこうかと。
レッグシールドももちろん取り外さない。
箱はあるとすごく便利なのだけど、メットイン+GIVI箱のシグナス君があるので、こちらは箱とか装着せずに、旅に出るときだけツーリングバッグやサイドバッグを装着する方向として、普段は小ぶりの純正キャリアのままとしたい。

タイヤはブロックパターンのタイヤを履かせて、ストリート感を増しつつ、ちょいとした林道とかも走り抜けたいところだ。
リヤサスも少しストロークの長いのにしたいところだが、この純正リヤサスの外見も捨てがたい。

エンジンはボアアップ+マフラー交換のライトチューン。88ccくらいかな。
ボアアップとあわせて2次減速比も変更して最高速を上げたい所。先人の知恵によると、Fスプロケを2T増しとかにしちゃっても88ccなら普通に加速するし80km/hも出せるようだ。
まずは様子見でFスプロケ1T増しとしてみようかな。

まぁ、まずは普通に乗れる状態にする必要がある。
約15年前のバイクでここ5年ほどは不動車であったと思われるこの車体、現時点では
・Fブレーキの固着
・前後タイヤの寿命
・キャブは要O/H
が再始動に必要な最低限の整備事項と思われるが、実際にキャブとか開けてみないことには正確には判断できない。

このカブは、今までおいらが何度もやらかしてきた「改造しすぎてにっちもさっちもブルドッグ!バゥ!!」って事にならないように、末永く付き合って行きたいと思います。

おいらの知り合いにもカブ主の方が結構いらっしゃるようですので、色々ノウハウを聞いちゃうかもしれませんが、よろしくお願いいたします♪♪


【RG400Γ】 公道へ再復帰!

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今年の4月にレストア完了して公道に復帰したヨンガン君。
ゴールデンウィークの大観山ガンマミーティングにも参加できました!

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まぁ、このガンマミーティングにて運行に致命的な不具合が発生して、運行停止になるわけですが・・・。

不具合1:
クラッチレリーズを固定するケース側のタップが馬鹿になってて、ミッションオイルが漏れる。
これ、前オーナーは液体ガスケットガチ盛りで対処してたようだけど、右足のつま先にがオイルがべったりついちゃうレベルで漏れるようになってしまった。

不具合2:
帰路の小田厚でリヤキャリーパーの純正マウントが割れてしまい、リヤキャリパー脱落。
その際にキャリパーをRホイールが巻き込んでしまい、エアバルブもちぎれ飛び自走不可に。
→トランポにて回収

改良したい点:
・水温上昇が激しい。
 エンジンの構造上ある程度は仕方がないが、とんでもなくライダーが暑いww
・ノーマルチャンバーの特性は理解したので、保管してあるスガヤチャンバーを装着したい!
・Fディスク板が摩耗限界なので要交換。

というわけで、再び色々ばらしてたヨンガン君、仕上がりました!!
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致命傷だったRブレーキは、
・キャリパーマウントを中古品に全交換
・VJ22ホイールに対応するために長いマウントボルトに1cmカラーを入れて内側にオフセットして装着する必要があるのだが、ここをボルトカラーではなく削りだしのスペーサーをワンオフ、強度増加狙い。
・ブレーキホース類新品交換
で対処完了。
脱落したキャリパーのHIT傷及びその時漏れたブレーキフルードにより、塗装も表面もボロボロになってしまったリヤホイールは、粉体塗装で再塗装。目に痛いほどの蛍光ピンクの塗料が無かったので、蛍光っぽく見えなくもないピンクに変更となった。
クラッチカバーはばらしてヘリサート加工してネジ山復活。オイル漏れも問題なし。
Fブレーキもペータルディスクを新規導入。


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ラジエーターはGPI製の大容量アルミラジエータに交換。

そして、念願のスガヤチャンバーも装着!!
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見た目と暑さ対策ってことで、サーモバンテージで巻き巻きしてみました。
GPIの分厚くなったラジエータとスガヤチャンバーが干渉しちゃうので、ラジエータマウントを作成したりと一筋縄では装着できなかった分、仕上がりはバッチリです!
騒音規制なんて、あってなかったような時代のチャンバー、爆音を覚悟してたのですが、まだこのスガヤの缶々サイレンサーはしっかり消音してくれているようで、2stらしい乾いた音ながらノーマルよりちょいと大きいレベルの排気音量でした!これは嬉しい誤算!!軽くフリッピングした動画はこちら。
https://youtu.be/l_yoTKMyBA4

キャブセットはとりあえずノーマルセッティングのままとしてみて試乗した結果、低速・中速は問題なく、パワーバンドまでのつながりも吹け上がりも良いのだけど、高回転域でトルクが出ておらず、高回転域があからさまに薄い感じ。
って事で、メインジェットをリッチ側に変更する。
今は夏なので一気に濃くするのではなく、#135→#145へ。
これが大正解。
7000rpm以上でもガンガン加速していくし、3000rpmからパワーバンドまでのつながりもスムース。
5000rpmあたりにちょいとトルクが薄い感じの僅かな幅があるが、そこで吹け上がりがもたつくってこともなく、とても素直に加速する。
また、純正チャンバーからスガヤチャンバーに変わったことでの軽量化の恩恵がかなりある。
なにせ、4本の重いチャンバーが全部半分以下の重量になってるわけで。後方排気チャンバーなんて重量物が重心の高い位置にあったわけだから、運動性能にも露骨に影響するわけで。

TL1000Rを封印してまで注力したRG400Γ、これから沢山走ろうぜ!!

【RG400Γ】 チャンバー変更後の燃費測定

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件名の通り、スガヤチャンバー付けてメインジェットを#135→#145に変更した以外はノーマルな状態のおいらのヨンガン君の燃費測定を兼ねて、道志までお散歩してきました。
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ガソリンを満タンにしてから
・高速道路(第三京浜、東名高速、圏央道):5割 ※ 事故渋滞のすり抜け含む
・そこそこ流れている一般道:3割
・混んでる一般道:2割
といった感じで走ったところ、ガス満から220km走った所でガス欠になりリザーブへ切り替え。
232km走ったところで給油。
入ったガソリンは17L。
って事は、今回の燃費は13.64km/Lということに。

ノーマルチャンバーで12km/Lだったので燃費が伸びた!ってわけではなく、ノーマルチャンバーで燃費測定した時は
一般道5割だったわけで、感覚的にはそのくらいの燃費だと思う。

まぁ、高速や空いてる道を走ってる時は180km~200kmを目処にガソリン給油すれば良いってことなので、大体TL1000Rと同じ感じだ。
セロー225もツーリングでは180kmを目処にしてたけど、先日225WEの10Lタンクに換装したので、今後はリザーブ前に240kmくらい走れると思われる。こっちも一度リザーブ前の巡航距離チェックをしてきたいところだな。

【シグナスX】 半年の時を経て、不死鳥のごとく蘇ったぜぃ!

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2017年2月23日、快調に飛ばしていたシグナスX君がスローダウン・・・・。
そのままエンジンは沈黙し、二度とそのエンジンが目覚めることはありませんでした・・・・。

■エンジンブローした日のBLOG
https://blogs.yahoo.co.jp/demon_666_666/folder/431639.html

さて、JOGアプリオ君も手に入れて、シグナス君の処遇をどうするかと。
まぁ、このシグナス君には、軽く新車に買い換えれるくらいに費用と手間はかかっているけど、事故車でもある。
エンジンブローするちょっと前に駆動系とタイヤを新品に交換したばっかり。やっぱりまだ乗り続けたいなぁ・・・。
出物な中古エンジンに載せ替えるのが一番手っ取り早いんだけど、ヤフオクをチェックしてもなかなか程度と予算がおいらの希望に合うものが出品されない。

んで、気づけば半年、JOGアプリオを普段の足としてたんだけど、今度はアプリオ君に不具合が発生。

さて、アプリオを治す?シグナスを治す??
と検討しつつチャリンコに乗る健康的な生活に突入した。
そして、良いタイミングでヤフオクにSE12Jの中古エンジンが。
部品取りジャンクとしての出品でしたが、元々は普通に動いていたエンジンとのこと。
早速コンタクト取ってみたらとってもご近所さん。
無事に落札してエンジンは直接悪魔工房にもってきてもらっちゃいました。

そして先日、CRAFTYにシグナス君と中古エンジンを搬入して、ニコイチ作業を開始してもらう。

旧エンジンの腰上はこんなことになってました・・・・。
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ピストンピンも焼き付いちゃってるレベル。
ガッツリ逝っちゃってますね。

仕入れたエンジンは「基本的にノーマルだと思うけど詳細不明」とのこと。
調べてみると、エンジンそのものはノーマルで、駆動系にKOSOのパーツが組み込まれていた。
あと、スタータークラッチがだめになっていた。
ブローした方のエンジンは2016年12月に駆動系を一切合切新品に交換して、ロッカーアームとカムも交換したばかり。
ノーマルクランクではほぼ最大排気量となる161ccまでボアアップして、そのパワーとトルクを全力で加速に振った駆動系セッティングだったので、とにかく0~80km/hが超っ速で、引っ張って115km/hって感じでした。

新たなエンジンにブローエンジンから駆動系を移植したら、いやぁ、全然走らない。
そもそもクラッチのつながる回転数が高すぎる。
クラッチ繋がった後もトルク不足でもっさり加速。
キャブセッティングもずれちゃって、アクセル開けて加速ポンプが動作するとエンジン停まっちゃう感じで濃いようだ。
お店いわく、65/100点
一応単位としては「可」なので落第ではないのだが、できれば「良」、あわよくば「優」を目指したい。
って事で、CRAFTYにて2つのエンジン・駆動系から組み合わせをチョイスしてもらって駆動系とキャブの再セッティングを実施。

あ、因みにマフラーは無駄に太いエキパイと爆音サイレンサーのメーカー不明のやつに、テールパイプに入れるインナーバッフルと、KENZのGSX-R1000用スリップオンから流用したチタンサイレンサー+エンドバッフルという組み合わせ。バッフルを全部外すとすこぶる素敵に加速するけど爆音という状態で、普段はバッフル両方つけてジェントルな音量で糞詰まりながらもボアアップによるトルクでごまかしていただったりします。

CRAFTYより「ボアアップ時代に比べればパワーダウンは否めないけど、85/100点までは持ってこれた」と連絡があり、本日受け取ってきました。

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半年振りに聞くシグナスの排気音!!
・・・・・あれ?こんなに静かだったっけ???
純正排気量に戻ったことで、すごく排気音量が静かになりました。
また、アイドリングしてるときの振動もすごく減ってます。
何ていうか、アイドリングだけで「やんちゃ娘がおしとやかの娘さんになっちゃった」ってくらいのイメージ。
フリッピングしてみるとレスポンスもおとなしくなってる。
またがってみると、随分と車高が高くて足回りが硬い。
ブレーキは相変わらずい馬鹿みたいに強力だし、あぁ、なんか半年振りだけどすごく懐かしい!!

んで試走となるわけだ。
以前と比べると全てにおいて遅いということになるのだが、ノーマルのシグナスよりはしたたかに加速していく。
中速域では若干セッティングが濃いような感じで、高回転も以前のトルクはないがスルスルと伸びていく。
幹線道路で信号の先頭になっても、後ろの車を気にすること無く加速し先導できるレベルの性能は十分に備えている。
アクセルパーシャルで走ると、今までに比べて本当にエンジンからの振動が少ない。
エンジンパワーが落ちたこともあり、足回りが硬すぎに感じるようになった。
これ、燃費も本来の値に戻ってるだろうな。

一旦悪魔工房に寄り、サイレンサーのエンドバッフルだけを外してから試走再開。
この思惑が見事に的中。
中速域が目に見えて元気になった。
それでも排気量が小さくなったせいか、排気音は(バッフル外す前よりは大きくなったが)町中やおまわりさんを気にする必要はないレベルの音量で収まっている。

かっちりしたレーシーな足回りと強力はブレーキまわりで車体回りはすごく余裕があり、パワーが落ちたエンジンは、逆に以前よりスムーズでシルキーで振動も少なくウェット路面でラフにアクセル開けてもスリップもしないし段差でウイリーすることもなく、かといってノーマルよりは速いという、最近のオイラ的には「これは良いぞ!」という感じに仕上がった。

チャリ生活はこれからも継続するつもりだけど、シグナス君に乗るのもやっぱり楽しいな!
次の週末はシグナスでちょっくらツーリングでも行ってくるかな♪♪

【ジムニー】 オイル交換(備忘録)

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連休のキャンプ当日朝、ジムニーちゃんのオイル交換を実施しました。

交換時の走行距離は129,500km。
そのまま、道志村→白骨温泉→白川郷と走り回って、余裕の13万キロ突破でした。
まだまだ元気なジムニーちゃん、これからもよろしくね!!
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【キャンプ】 2017/9/15 とやの沢オートキャンプ場

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2017年9月15日~16日、肋骨折れてるRYO君とキャンプ旅へ。

今回の泊地は
・道志村界隈
・車を横付けできる
・風呂がある
ってな感じで、今後のバイクキャンプでも使えそうなキャンプ場を新規開拓することが目的。

で、RYO君とコンビニで合流したあとWebで調べて向かったのが「とやの沢オートキャンプ場」
https://pbs.twimg.com/media/DJ7XSKYUMAM0Fws.jpg

ソフトバンクは基本的に圏外です。
風呂もトイレもキレイで良い感じですが、バイクのソロキャンプではちょいと違う感じ。
車で仲間内でのんびりキャンプするには良い感じです。
木々に囲まれて過ごしやすいです。

で、今回のおいらとRYO君のサイトはこんな感じ。
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おいらのサイトは
・テント:ドッペルギャンガーのワンポールテント(T5-47-WH)の手抜き立て
http://www.doppelganger-sports.jp/product/t5_47_wh/
  ※ 手抜き立て:インナーとアウターを同じペグで固定しているので、ペグを6本しか打っていない。地面がそこそこ固くて、風が無い条件ならこれでも何とかなる
・タープ:ドッペルギャンガーのライダーズコンフォートタープ(TT5-282)の開口部ポール抜き
http://www.doppelganger-sports.jp/product/tt5_282/
バイク入れないなら開口部の横ポールを入れないで普通に立てても問題なし。
あとは、DODの専用グランドシート、DODのライダーズテーブル、DODのライダーズエアマット、ヘリノックスのチェアワンとサンセットチェア、アストロプロダクツのレジャーマットとエア枕とテーブル、コールマンのガスランタン、ランタンスタンド、LEDライト、LEDランタン、シェラフはモンベルのバローバグ#5。
バーナーはスノーピークのヤエンストーブレギ。
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B9%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%AF-snow-peak-%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%96-GS-370/dp/B00QEN65TM
これ、コンパクトで安定度抜群で火力も十分なので、バイクキャンプに本当にオススメです。
まぁ、今回は台風予報ってのもあって車なので、これ以外にもクッカーやらブルーシートやら、他のテントやらとガンガン積み込んで、当日どれを使うかチョイスしながら設営した感じです。

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こちらはROY君のサイト。
今回、クーラーボックスや焚火台、ツーバーナーコンロなど、調理関係はRYO君におんぶにだっこでした。

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2つのサイトはこんな感じに設営し、お互いのタープにロープをかけることで蚊取り線香やランタン、物干しに活躍してくれました。

翌朝雨の予報もあったので、おいらのお気に入りのsada craft製ワンポールテント・タープアダプタは使用せず、タープの下で撤収作業ができるようにしました。

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朝は残念ながら小雨の中撤収作業となったけど、涼しい中のんびりと撤収しましたとさ。

【スーパーカブ】 とりあえずの改造方針。

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RG400Γの作業が完了し、シグナス君も復活したので、次はカブ君の作業を開始する事になるわけで。

この子はきっと、最後の最後までバイク馬鹿をともにするバイクの1台になる。
ノーマルベースでカブレースに出ちゅうか??
とか
DOHC+水冷化とかまでやって、馬鹿っ速カブに仕立てるか??
とかとか
チョッパー系とかスクランブラー系とかの、超かっけーカスタムしちゃうか???
とかとかとか。

さすが大の大人が1/1のおもちゃとして金を注ぎ込みまくる横型エンジンだけあって、世の中を見渡すとすげー数のカスタムパーツと、すごく個性的で格好良いカスタム車両がわんさかと出て来る。

そして、幸いなことに、自分でイジる技術も知識も工具もある程度あるし、信頼して任せられるお店もある。

暫くの間、カスタムパーツ屋のカタログやカブ主のブログなどから情報収集しまくりながら、今後の付き合い方とか求める最低条件・希望条件、当面の予算などなどを勘案していたわけだ。

そして、前の記事に書いた内容から結局は大きく変わらず、以下の方向性でまずは進めることにした。

■コンセプト
「最強の下道トコトコツーリングマシン」
見た目はノーマルに毛が生えた程度。レッグシールドとかももちろん純正。
エンジンは幹線道路で65km/h巡航が多少の余裕をのこして出来ること。最高速は80km/hくらい。
エンジンは絶対パワーではなく、耐久性とノーマル並のズボラさを残したい。
タイヤはブロックパターン等のオフロード寄りのタイヤを履きたい。
箱は欲しい。

■STEP1
まずはエンジンを仕上げてナンバーを取る事を目標に、以下のパーツを組み込む。
・KITACO ライトボアアップキット75cc
・KITACO ライトカム+スプリング
・KITACO 強化オイルポンプ
・NANKAI パワーコンプマフラー
・ドライブスプロケ2T増し
・キャブセッティング(メインジェットを#75→#80くらいを想定)

これらを組み込むと、おいらの想定では、ノーマル並の燃費とノーマル並の耐久性とノーマル並の加速を残しつつ、65km/h巡航も出来て最高速も80km/hくらいまでは伸びるのではないかと。

さて、お小遣い工面しなくちゃな(笑)

【ツーリング】 喫茶マウンテン

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2017/11/19、学生時代と変わらないノリと勢いで、TAIJUとツーリングに!
今回の目的は
・ぷち2stミーティング
・Twitterのフォロワーである、「R1-乙」君と走る
・喫茶マウンテンに登頂する

0730海老名SA集合。
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TAIJU(R1-Z)、おいら(RG400Γ)、そして見送りに来てくれたMrGo!(RGV250Γ)。
この日は晴れるけど寒いという予報だったけど、本当に寒かった。

ここからは基本的に高速ドッカンツーリングとなる。
おいらのヨンガンは吸気系はフルノーマルでチャンバーがスガヤになってメインジェットをリッチに振ってある状態。
秋口まではトルクもバッチリだったけど、この日は感覚的に薄く感じた。
冬も運行するのであればもう少しキャブセットをリッチに振る必要があるかもしれない。
そんなこんなで平和なペースで高速を走ること数時間、R1-乙君と合流。
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1KTのアッパーカウルを装着したR1-Z、OXチャンバーが調子良い音を奏でていた!

そして霊峰を目指すわけだが・・・
名古屋市内だけどす黒い曇天になっており、遂に雨が降ってきた。
少し遠くを見ると見事な青空なのに・・・。
寒さに震えながら遂に到着!
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「小倉抹茶スパ」とか「甘口いちごクリームスパ」とかで有名なマウンテンですが、普通のメニューもリーズナブルでボリューミーで美味との話。
身体の芯まで冷え切ったおいらは、とにかく熱い物が食いたくて、鍋物を注文。
それがこれ。
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味噌煮込みスパ。
赤味噌の濃厚な味がぷりぷりのパスタに絡みつき、冷えた身体もバッチリ温まる!
・・・・まぁ、といっても、味噌煮込みうどんと同じやねwwww

小雨降る中帰路につくわけだけど、せっかくなので山道を経由して走りを楽しんでから高速乗ろうというルートを選んだら、これが大渋滞。紅葉で有名な山だったようで、本当に大渋滞。全く車動かない。
裏道に入ってみてもしばらくすると渋滞に当たってしまう。
クラッチがかなり重いヨンガンくんでおいらの左手の握力は見事に消耗され、左腕がプルプルしてきたww
雨はやんだけど日は傾いて寒くなってきた。
タイムロスもかなりあったので、山道は諦めてR1-乙君とはここで解散
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さぁ、あとはひたすら東名走って神奈川に戻るわけです。
日は完全に落ち、おいらの2stオイルはなくなり、恒例大井松田渋滞は30kmという、いろいろな要素が心を折りに来てるわけですがwww
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新東名の静岡SAにて、本日の夕食。
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浜松餃子と五目あんかけの定食。
ここで小一時間休憩。
渋滞が解消し始めたことを確認してから出発。
走っているうちに御殿場渋滞は解消し、町田渋滞もほぼ解消、殆どすり抜けなども行うこと無く海老名SAに到着。
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箱根を越えると本当に体感できるレベルで気温があがるよね。
「神奈川あったけー!!」って思うほどだもんww
この時点で22時。
ここでTAIJUとは解散。
あとは最後まで気を抜かずに無事に帰宅できればOK。

って事で、無事帰着!
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自宅着が22:40。07:00出発なのでかなりの時間バイクにまたがってたことになるな。
移動距離は700kmちょい。燃費は16km/Lをコンスタントに刻んだ。
高速道路を平和なペースで走るとこんなに燃費がよいんだな!!

腰も身体もバッキバキになったので、速攻で風呂に入りそのまま布団に潜りましたとさww




【RG400Γ】 クラッチレバー周り交換

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今春に復活して快調に1シーズン走ってくれたRG400Γ。
先週末は名古屋往復15時間ツーリングで700km以上も快調に走ってくれた。

そんなヨンガンくんだけど、ずっと気になっていたことにクラッチの重さがある。
復活にあたってクラッチワイヤーは新品交換してるのだけど、かなり重い。
レバー周りもグリスアップしたりと出来る範囲は見てみたがやっぱり重い。
数時間のツーリングとか高速ドッカンツーリングとかは良いのだけど、渋滞にはまっちゃうとかなり左腕がきつくなるレベル。

めたる兄やんのGSX-R1000K3は海外のクラッチレバー周りに変更してすごくクラッチが軽くなってる。
レバーレシオを変更してクラッチを軽くすると逆にストロークが必要になって、クラッチが完全に切れなくなったりすることもあるんだけど、できればレシオが調整できるようなクラッチレバー周りは無いものか・・・・。

で、たどり着いたのがこれ。
http://www.acv.co.jp/products/00764/1/-/151459
更に悩んで、レバーレシオは28-30、色はブロンズを選択。

本日、取り付けてみました。
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レバーレシオは28mmを選択。
ヨンガンにはクラッチスイッチついてないのでスイッチ周りは外して装着。
ハンドルへのクランプ部分がボルト一本になったのは良いねぇ!
ブロンズカラーもカスタム感マシマシで満足度高いぞ。
常に目に入るハンドル周りで、常に操作するパーツ、高品質パーツになると気持ち良いし満足度が高いぞ!

さて、肝心のクラッチの重さだけど、かなり解消された。
誰が握っても「クラッチ重いですねぇ」ってくらいだったのが、すんごく軽くなったというレベルではないが、普通のワイヤークラッチレベルの重さになった。
ヨンガン君、クラッチ側のアームがもう少し長くても良いと思うんだけどねぇ・・・。

ご近所散歩レベルで少し走り回ってみたけど、クラッチの位置調整もやりやすく、純正では調整できなかったレバー位置もかなりの範囲で調整できるようになった。
うん、これは良いパーツだ!!

さて、ヨンガン君は冬の間はお休みいただく予定なので、近いうちに洗車やメンテナンスしてしばし封印ですね。
ひとまず、今シーズンおつかれさまでした!!最高に楽しいシーズンでしたぜ!!
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今春に復活して快調に1シーズン走ってくれたRG400Γ。
先週末は名古屋往復15時間ツーリングで700km以上も快調に走ってくれた。

そんなヨンガンくんだけど、ずっと気になっていたことにクラッチの重さがある。
復活にあたってクラッチワイヤーは新品交換してるのだけど、かなり重い。
レバー周りもグリスアップしたりと出来る範囲は見てみたがやっぱり重い。
数時間のツーリングとか高速ドッカンツーリングとかは良いのだけど、渋滞にはまっちゃうとかなり左腕がきつくなるレベル。

めたる兄やんのGSX-R1000K3は海外のクラッチレバー周りに変更してすごくクラッチが軽くなってる。
レバーレシオを変更してクラッチを軽くすると逆にストロークが必要になって、クラッチが完全に切れなくなったりすることもあるんだけど、できればレシオが調整できるようなクラッチレバー周りは無いものか・・・・。

で、たどり着いたのがこれ。
http://www.acv.co.jp/products/00764/1/-/151459
更に悩んで、レバーレシオは28-30、色はブロンズを選択。

本日、取り付けてみました。
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レバーレシオは28mmを選択。
ハンドルへのクランプ部分がボルト一本になったのは良いねぇ!
ブロンズカラーもカスタム感マシマシで満足度高いぞ。
常に目に入るハンドル周りで、常に操作するパーツ、高品質パーツになると気持ち良いし満足度が高いぞ!

さて、肝心のクラッチの重さだけど、かなり解消された。
誰が握っても「クラッチ重いですねぇ」ってくらいだったのが、すんごく軽くなったというレベルではないが、普通のワイヤークラッチレベルの重さになった。
ヨンガン君、クラッチ側のアームがもう少し長くても良いと思うんだけどねぇ・・・。

ご近所散歩レベルで少し走り回ってみたけど、クラッチの位置調整もやりやすく、純正では調整できなかったレバー位置もかなりの範囲で調整できるようになった。
うん、これは良いパーツだ!!

さて、ヨンガン君は冬の間はお休みいただく予定なので、近いうちに洗車やメンテナンスしてしばし封印ですね。
ひとまず、今シーズンおつかれさまでした!!最高に楽しいシーズンでしたぜ!!
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【スーパーカブ】 タイヤチョイス

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おいらのスーパーカブのレストア+カスタム作業が開始となりました。

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今回はタイヤチョイスのお話。

このカブ君に装着してあるタイヤ、溝は残ってるけどゴムは劣化しまくっててサイドウォールまでヒビ入りまくりで再利用不可。
カブの純正タイヤってとても素晴らしいんだけど、オイラ的にはあえてブロックパターンにコダワリたかったわけです。
と言っても、マッド専用レベルのデカブロックなタイヤでは、消耗も早いしアスファルトでのグリップも問題ある。
そんなわけで、
・国産メーカーであること
・あまり加工を要せずカブに装着できること
・適度にオフよりだけど、アスファルトでも問題なく使えること
を条件にタイヤを探してみた結果、以下にたどり着きました。

フロント:DUNLOP K860(70/100-17)
リヤ:DUNLOP  K350(3.00-17)
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因みにこのタイヤチョイス、メーカー純正指定タイヤの流用というか。
フロントはCRM50の純正、リヤはDT50の純正です。
リヤは一回り太いので色々干渉するかも・・・。チェーンカバーは外す必要あるかもしれないなぁ。
まぁ、タイヤはとりあえず組んでからそれに合わせて車体側を加工していく方向で。

このタイヤならアスファルトでも減りをあまり気にせず使えて結構グリップしてくれるし、マディでもちゃんと食いついてくれる事は実証済み。
カブならどうせ両足バタバタ走りになるわけだしねwww

実作業はエンジンまわりから取り掛かり始めました。
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スタッドボルトに錆もなく、放置車両ではあったけどダメージは非常に少ないようです。

ゆっくりじっくり仕上げていきますぜ。

【スーパーカブ】 エンジン組み上がりました。

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CRAFTYにて作業を進めてもらっているスーパーカブちゃん。

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腰上ばらしてー

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キタコ(KITACO) ライトボアアップキット 75cc ブラックシリンダー  212-1123480
https://www.amazon.co.jp/dp/B002TUOH94/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_Y0RiAbMMVF4K3

これの黒シリンダーに合わせて腰上のパーツを耐熱ブラック塗装してー

イメージ 3

KITACOのハイカムの組み込みに合わせてバルブのすり合わせとかやってー

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おりゃっ!!って腰上組み上がりましたー!!

腰上ついたらマフラーも・・・

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おりゃっ!!って装着。
まぁ、センタースタンドと併用できてボアアップに対応してるマフラーって事で入手したんだけど、色々と作りが甘いというか。
エンドバッフルはバリが残りすぎててサイレンサーに収まらないし、バッフル固定用にM5のネジが付属してたけどバッフルに開いてる穴はM4だったり(^^;;
ブレーキペダルに干渉気味なので色々パイプの角度などを微妙に調整しながら装着。
マフラーが変わるだけでカブっていきなりカスタム感が増すねぇ。

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横への張り出し具合はこんな感じ。
これより内側に入れようとするとエキパイが色々干渉してしまう。
まぁ、ステップの張り出しよりは内側に収まってるので問題ないでしょう。

あとは日に焼けてヤレまくってる外装をWAKO'SのSHAKESというワックスで磨き上げてきた。
リムとかの錆も落としていきたいところだ。
細かい調整は必要なものの、基本的には「そのバイク用に作られたパーツを、そのバイクにつけている」ので、大きな壁にぶち当たるリスクが殆ど無いという作業は心配事が少なくて良いですねぇ。
おいらの他のバイクは、結構切った張ったしまくっちゃってるので(^^;;

次はキャブ周りの作業ですね。
長き眠りから復活するのもあと少しって感じです。

【セロー】 タンクと外装交換(4JG5の10Lタンクへ換装)

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しばらくセロー君の事をBLOGに書いてなかったのですが、なんだかんだで色々と手を入れてます。

今年の夏、TAIJU達と猿○島でオフロード遊びをした帰路、ガソリンがもれ始めてしまいました。
覗き込んでみた所、タンクが錆びて穴が空いたことが原因・・・・。
ダダ漏れではなかったので「燃えないでくれよ・・・」って思いながら何とか帰宅。

って事で、ガソリンタンク交換が必須となりました。
樹脂製のビッグタンクとかも検討したのですが、林道ツーリングの予定もあったのでヤフオクでセロー用中古品をサクッとゲット。
お仕事忙しい時期だったので、CRAFTYに車体とタンク預けてよろしくぅ!!って感じだったのだけど、後日
CRAFTY「悪ちゃん・・・このタンク、付かないよ(´・ω・`)」
と連絡が。

よくよく調べてみた所、ヤフオクで仕入れたタンクは「セロー225WE用」でした。
セローって225なら全部タンク共通だとおもってたんだけど、このWEってやつはタンク容量が10Lまで拡張されてて、それまでの車体と互換性が無いということが判明・・。
この時点で林道ツーリングは諦めたので時間はある。
対策としては、
1)セロー225用の中古タンクを別途仕入れる
2)セロー225用のビッグタンクを買う
3)手元にあるセロー225WEのタンクを何とかして装着する。

・・・悪魔工房的にはやっぱり「3」だろう!!!
ってことで、フレームのタンクマウントを切り落とし、そこからWEタンクを装着出来るマウントを作成して、タンクは車体に固定完了。
シェラウドは旧タンクと互換性が無い。
また、サイドカバーも干渉してしまうのでとりあえず干渉部分を切り落とす。
シートも固定できないのでステーを加工。
とりあえず形にしてみました。
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青いガソリンタンクってことで、スポークカバーも青と黄色を180度ずつで装着。一気に派手になりましたわww

アップにするとこんな感じ。
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シェラウドはWE用の白を新品導入。
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まぁ、この時点では「白/青」を基本にアクセントに黄色ってなイメージでこれから外観をリフレッシュしていこうと検討していました。
んで、ヤフオクなどを眺めていると、セロー225WEのサイドカバーが格安で出品されました。
残念なことに色は黒/銀。
まぁ、開始価格が格安だったことと、そもそも無加工で装着出来るのかどうかもわからないので、競り負けたらそれはそれって感じでちょいと入札したら落札出来てしまった。
それならってことで、勢いでYZ250のリヤフェンダー(青)も格安落札。シュっとしたテールまわりにしちゃうぜ!!

サイドカバーに関して言えば、WEのタンクに変更済みであればカウル固定ステーやネジ穴は全く加工すること無く3RWに装着できます。
YZフェンダーは、現物合わせで加工しまくりwww
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Rallyキャリアと干渉するなか、シュッとしたデザインを活かしつつテールランプや保安部品をスマートにつけるにはどうするか・・・・悪魔工房のパーツ在庫からテールランプに使えそうなものを多数持ち込んであーでもないこーでもないと。
結果、フレーム側に加工は一切行わず、純正ナンバー固定ステーをうまく使い、そこに新たにステーを作成してLEDテールランプとナンバーを固定してみました。
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フルパニア状態にするとこんな感じになります。
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黒のサイドカウルの効果もあって、すごくシュッとしたデザインになりました!!これ、黒のサイドカウルで良かったのでは。
劣化と色褪せが酷かった純正カウルが皆無になった今、随分と小奇麗に見えるようになりました。
白フレームの錆が目立つので、こちらも錆取りして防錆塗料で塗る予定です。

あと、テールカウルが跳ね上がったことの影響で、マフラーとテールカウルの隙間がすごく広がってしまい、角度も平行じゃなくなってしまったので、なんていうか、サイレンサーが下がってるような感じに見えてしまうのが気になるようになりましたwww
これは単純に見た目だけの話なんですけどね。
サイドケース着けてると全く気にならないんだけど、サイドケース外すと、オイラ的には許しがたい感じ・・・。
サイレンサー1本分くらい上にカチアガッてるマフラーをいずれ調達する方向で検討中です。

中古タンクの誤仕入から始まった外装リフレッシュ。
結果として、ガソリンタンク容量も10Lに増えたし、スタイルもおいら好みになって、見た目もキレイになりました。
タイヤもオフタイヤになって林道をもっと楽しめる様になったし、セローで走るのが本当に楽しい。
セローっぽさが随分減った気もしますが、それでもこいつはやっぱりセローなわけで、最高の相棒です。

【スーパーカブ】 20171215シェイクダウン!

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早すぎるってことは無いだろう・・・・・。
人生、この先何があるかわからんし。

そんな思いがあるわけでもないが、結婚とか一般人としての生活とかを色々かなぐり捨て、バイク馬鹿として突っ走ってきた自分の人生ってのは、バイク馬鹿でいられなくなったときにどうなるのだろう?と漠然と考えたりするお年頃。

なんとなく、おいらのバイク馬鹿人生の最後を担うのはスーパーカブだろうなぁ・・・と思ってた。
そうしたら、予定よりかなり早めだけど、スーパーカブが縁あって我がもとにやってきた。

細く長く、色々楽しませてもらおう!!というコンセプトの元、第1期カスタムが完了してナンバー取得完了!!
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第1期カスタムとしては、基本的に「動くようにする」に注力。
合わせておいらが重量級であるのでパワーアップも。

って事で、悪魔工房主宰の「2004年式カブ50ストリート改」、シェイクダウンです!

■悪魔工房主宰のカブ 諸元

【エンジン】
KITAKO:LIGHTボアアップKIT75cc(黒シリンダー)
KITAKO:SPLハイカムシャフト
KITACO:LIGHTバルブスプリング
KITACO:強化オイルポンプ
NANKAI:パワーコンプマフラー
キャブO/H・セッティング:メインジェットを#75→#80、エアクリボックス加工。ニードルクリップは真ん中

【足回り】
RKシールチェーン
Fスプロケ13T→15T
フロントタイヤ:DUNLOP K860(70/100-17)
リヤタイヤ:DUNLOP  K350(3.00-17)
※ このリヤタイヤは太すぎましたが、見た目最高ですww
ブレーキまわりO/H、ワイヤー交換

【外装等】
やれた外装を一生懸命掃除してみた。
廃品スクリーン
テール・ブレーキバルブをLED化

そんな感じで12/16、走行距離6900kmからオイラとともに歩み始めることになったカブ君。
さっそくならし運転の為にお散歩。
慣らし運転ってのは、急加速・急減速を伴わずにトコトコと走り続けるのが良いわけで、幹線道路をトコトコはしるのが良いのですわ。
ってことで、40km/hしばりで246号南下開始。
新規オープンしたナップス座間に立ち寄って、店員さんとカブ談義。
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駐輪場にはリアル知り合いやTwitterでのフォロワーさんのバイクをお見かけしました。
さて、海に行くか山に行くか・・・・。
上が回せないってことはトルクを楽しもう・・・ってことは山だな!!
って事で、ヤビツ峠。
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新品のステンレスマフラーも良い感じ焼けてきました。
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この日のヤビツ峠は路面凍結もなく、交通量も自転車も少なく、非常に快適に走れました。
と言っても、低回転で3速のままでは登らずに2速や1速まで使いながらの本当にトコトコ慣らし運転ですが。

ヤビツを抜けて宮ヶ瀬湖畔を通りふれあいの館へ。
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厚木方面に向かい、246に合流。町田のアップガレージライダーズでめぼしいものを探してからCRAFTYへ。
この時点で150km以上走っていた。
随分燃費良いなぁ!!リザーブまでに何キロ走るんだろう♪♪
と思ってたらあっさりとガス欠。
コックをRESにしてからエンジンをかけるも・・・・あれ?あれ??
よ~くコックを確認してみたら・・・・
あぁぁ!!!元々RESだったぁぁぁぁぁああああああ!!!
何年ぶりだろう、ガス欠でバイク押す羽目になったのは。
記憶にある範囲では、10年以上前にSkywave650で綱島界隈でガス欠した時かな。
CVTのバイクって、エンジンかかってないと駆動系の抵抗でかくてとても1人では押せないのよね・・・(遠い目)

まぁ、カブ君の燃費は40km/Lってのはわかりましたww

さて、180kmほど慣らし運転をした感想なのだけど、要改善点が幾つか。

1)
吸気が足りない!!
中低速は問題なくトルクもバッチリでてるんだけど、上が回らない。
セッティングと言うより、キャブとかインマニの径そのものが足りてない感じ。
もちろん、現状でも50ccノーマルとは別物なんだけども。
慣らし運転が150km超えた時点で上まで引っ張ってみたところ、60km/h以上まで伸びるんだけど、ハイカムの効果はスポイルされているようだ。
これはカブ90のφ18か、キタコとかのPS20キャブの導入を将来的には検討したいところだ。

2)
シートが破けてて、お尻がウェッティーww
シートの後端にヤブレがあって、お尻が湿ってくるのです・・・。
これは早急になんとかしたい。
あと、シート裏面の吸盤がボロボロになってしまっているので、シートが固定されずにグラグラ動くのもとても気になる。
シートは新品に交換する方向で。

3)
積載量を増やさないと!!
箱、籠、バッグ、なんでも良いから付けないと実用性がいまいちだ!!

4)
フォグランプが欲しい。
純正ライトはそれなりに明るいのだけど結構スポット的な配光。
カブのヘッドライトは交流なので、HIDやLEDの導入は結構面倒なのですわ。
そこで、補助ランプの追加となるわけ。
前籠つけて、その下にLEDフォグとかかなぁ。

まぁ、焦らずのんびり末永く、楽しく仕上げていきましょう。
学生時代、新聞配達として毎朝雨でも雪でも乗りまくったビジネスバイク、これからはスローライフ的に付き合っていきたいと思いますわ。

これから末永くよろしくね、スーパーカブちゃん♪♪
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