車検に合わせて、足回りを公認含めてやっちまおうと思ってた。
パノラミックルーフなわけだから、重心がただでさえ高いわけだ。
最初はタニグチの無双懸架を入れる方向で検討してた。
2.5~3インチのリフトアップになる。
クロカンなどではこれだけリフトアップすれば随分走破性は上がるだろう。
だが、アスファルト走行はどうであろうか?
首都高を80km/h巡航して不安感はないのか??
パノラミックルーフじゃなければこのまま無双懸架にしていただろう。
クロカンの走破性能の向上をある程度見据えつつ、アスファルトもばっちり使える方向で構築することにした。
ノーマルの車高ってかなりバランスが良い。
そこで、今回は、シャックルはノーマル、リーフは純正増しリーフにすることにした。
代わりに、KYBの8段調整ショックをおごることにした。
下手に改造るより、まずはジムニー本来の性能を求める方向で、今回は足回りも純正ベースで組みあげるし、それだけじゃなくて、スズキスポーツ製エンジンマウントも組み込む事にした。あと、ピンロック式スタビライザー「悟空」も導入することに。
構造変更が不要になった分、消耗部品の交換に回した。
んで、車検で足回りもリフレッシュしたら、次はLSDの導入。
そこまでやって、それでも「車高を上げるデメリットを理解しつつ、それでも車高を上げたい」と思ったら、その時に考えようかな?と。
ボディーリフトするのもアリかもしれないし。
ま、派手にリフトアップしたいって気持ちもあるが、実用性を考えると、ほとんどはアスファルトを走るわけだから、アスファルトを快適に走れる事は維持しておきたいわけで。
さて、どれだけ変わるのか、楽しみだなぁ!!